トップ > 石川 > 6月26日の記事一覧 > 記事 【石川】 EV事故救助 小松で初講習 構造知り二次災害防止 Tweet mixiチェック 2014年6月26日 整備士(左)から新型電気自動車の説明を聞く消防署員たち=小松市消防本部で 輸入車の電気自動車(EV)のレスキュー講習が二十五日、県内で初めて小松市消防本部で開かれ、小松、能美、加賀市の消防署員らがEVの構造や救助時の注意点を学んだ。(浜崎陽介) 石川BMW(野々市市)の社員三人が、高電圧バッテリーがあるため感電事故の危険性があること、電流の流れる場所、車体のカーボン素材といったEVの特徴を説明した。 参加者は、国内で四月に販売が始まったBMWの新型EV「i3(アイスリー)」二台と、ハイブリッド車一台を実際に見て触れ、高電圧の回路を遮断するプラグの位置などを確認していた。 加賀市消防署の安井宏徳主査(40)は「今後はEVやハイ