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ブックマーク / www.jacom.or.jp (26)

  • 「被災地にお米を届けたい」高校生に協力  JAあかし | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞

    「被災地にお米を届けたい」高校生に協力  JAあかし JAあかし(兵庫県)は「被災地に米を届けたい」という地元高校生の依頼に応え、この春から米作りに協力している。 6月16日にはJAが農家から借りた約10aのほ場で田植えを行った。 米づくりに挑戦しているのは県立明石西高校ボランティア同好会のメンバー。同好会の生徒はこれまで宮城県石巻市などでの清掃活動など被災地支援を行ってきたが、今年3月、物資を届けに訪れた仮設住宅で「お米が一番助かる」との声を聞き、自分たちで作った米を届けようと計画。 当日は梅雨空の中、約20人の生徒がJA職員の指導を受けながら田植えを体験。苗は先月同JA育苗センターで生徒が種まきした「ひのひかり」だ。 今後もJA職員の指導を受けながら生徒が施肥や草刈り、収穫までを行っていく。 同JAは「相互援助の精神に基づいた活動を微力ながらも行っていきたい」としている。 (写真) 田

    neco22b
    neco22b 2012/06/26
    『今年3月、物資を届けに訪れた仮設住宅で「お米が一番助かる」との声を聞き、自分たちで作った米を届けようと計画。 当日は梅雨空の中、約20人の生徒がJA職員の指導を受けながら田植えを体験。』
  • 売れ残り野菜、パウダー化で寿命長く 直売所で新事業  JAおちいまばり | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞

    売れ残り野菜、パウダー化で寿命長く 直売所で新事業  JAおちいまばり JAおちいまばり(愛媛県)の直売所「さいさいきて屋」はこのたび野菜をパウダー化する機械を導入し新たな事業に乗り出した。生産者の出荷残品を減らし、農業所得アップにつなげることがねらいだ。 直売所として国内最大の売り場面積を誇るさいさいきて屋の1日の出荷者平均は多い日で350人、祝日ともなれば450人だ。その一方、旬の時期が重なる農産物はどうしても売れ残りが出てしまうことが課題にある。また雨の日など客足の少ない日にも売れ残りが出てしまう。 そこでこの農家にとっての一番の欠点をなくそうと「残った野菜をパウダーにして命を長くしよう」との発想から野菜や果物をパウダー化する粉砕機とその前段階に必要な乾燥機を県の「6次産業化産地ステップアップ事業」の助成を受けて導入した。 残った農産物は販売価格で農家から買い取り、乾燥機に1日半から

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    neco22b 2012/04/18
  • 高校生が塩性植物で復興計画  JAいわて中央 | JA広報誌便り | JAcom 農業協同組合新聞

    【「ほっぷすてっぷJAんぷ」 3月号 (岩手県)】 高校生が塩性植物で復興計画  JAいわて中央 3月号では特別企画として、東日大震災で被災した農家の復興に立ち上がった県立盛岡農業高校環境科学科の生徒の取り組みを紹介している。 同科では2年生から班ごとに設定したテーマについて2年間研究を行う授業がある。「森林文化研究班」の7人が取り組んでいるのは塩性植物を活用した塩害被害からの復興だ。塩害に苦しむ農家の生活支援につなげたいと塩性植物の栽培・販売をめざす。 7人はこれまでの被災状況や塩害についての調査からアイスプラントとソルトブッシュが岩手での栽培に適していると選定。この活動はアサヒビールが主催する「日の環境を守る若武者育成塾」の成果発表で最優秀賞という評価を得た。 いずれは新たな特産品にしていくことを考えているといい、研究は2年目も続く。 塩性植物:塩分の多い場所に生息する植物。

  • コシヒカリより30%多収の「あきだわら」など  農研機構の新品種セミナー | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞

    コシヒカリより30%多収の「あきだわら」など  農研機構の新品種セミナー 農研機構は3月6日、東京・有楽町の国際フォーラムで開催されたJAグループ国産農畜産物商談会に合わせて、同所で第5回産学官連携交流セミナーを開いた。各研究所が開発したイチオシの新品種をアピールしたが、その中から水稲と大豆の新品種を紹介する。 ◆加工・業務用で注目高まる多収米 作物研究所は良味な多収品種として、「あきだわら」と加工用もち米の「もちだわら」などを紹介した。 「あきだわら」は、味をよくするコシヒカリ由来の「イクヒカリ」に、ひとつの穂に多くのもみ数をつけるアケノホシ由来の「ミレニシキ」をかけあわせて作られた品種だ。味はコシヒカリとほぼ同じだが、コシヒカリが標準栽培で10aあたり540kg程度の収量であるのに対し、多肥栽培によって10aあたり720kgほどの収穫が可能となる。また、短稈で倒伏に強く、成熟期が

  • 米、韓、NZでも反対多数 「99%の国民が犠牲になる」  TPPを考える国際シンポジウム | 農政・農協ニュース | JAcom 農業協同組合新聞

    米、韓、NZでも反対多数 「99%の国民が犠牲になる」  TPPを考える国際シンポジウム 米国、韓国、ニュージーランドの国会議員や有識者などが一堂に会して、TPPやFTAの現状とその危険性について考えようという「TPPを考える国際シンポジウム」が、3月12日、都内で開かれた。主催したのは「TPPを考える国民会議」の副代表世話人を務める山田正彦前農水相など。会場となった東京・平河町の砂防会館には、全国から1300人を超える来場者があり、熱気をあふれる討論会となった。 ◆TPPは大企業を儲けさせるだけ 討論会に参加したのは、米国からNPO団体パブリック・シチズンの貿易担当ロリ・ワラック氏と医薬品担当ピーター・メバードック氏、ニュージーランドからはオークランド大学法学部教授で『異常な契約-TPPの仮面を剥ぐ』の著者であるジェーン・ケルシー氏と同国国会議員のラッセル・ノーマン氏、韓国からは国会議員

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    neco22b 2012/03/15
    『「メキシコ、カナダ、米国の国民は、北米自由貿易協定(NAFTA)によって大きな痛手を受けたのを覚えている。だから、どんな世論調査をやってもTPPやFTAには6〜7割が反対する」』雇用も失ったしなー
  • TPP問題の核心ー輸入米は旨くて安いけれど | コラム | JAcom 農業協同組合新聞

    【森島 賢】 TPP問題の核心ー輸入米は旨くて安いけれど マスコミも輸入米が旨いことに、ようやく気づいたようだ。 先週9日の朝日新聞は、スーパーの「西友」が、中国米の販売を始める、と報じた。早速買ってきた。5kgで1299円だった。袋に「中国吉林米」と書いてある。品種は書いてないし、何年産かも書いてない。やや過乾燥ぎみだが、味は予想したとおりに旨い。 同じ記事の中で、「ダイエー」も検討しているという。回転ずしの「かっぱ寿司」と、牛丼の「松屋」も輸入米を使うようだ。 日の消費者は、これまで銘柄品志向といわれてきた。コメでは、コシヒカリ信仰ともいうべき志向をもっていた。だが、長引く低賃金とデフレの中で、低価格への要望が強まっている。 こうしたなかで、この企画は成功するだろう。輸入米は安いだけでなく、輸入米のなかのSBS米は、たしかに旨い。日米と比べても、それほど遜色はない。輸出国は、日

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    neco22b 2012/03/15