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ブックマーク / housinn-n.cocolog-nifty.com (1)

  • ケンボー先生と山田先生 - 放心流

    録画しておいた「ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男~」(NHKBSプレミアム)を観た。 辞書づくりに人生を捧げた二人の編纂者のことがわかりやすく描かれていた。私にとっては既知の事柄が多かったけれど、「時点」の用例は知らなかった。 昭和18年に『明解国語辞典』が誕生した。見坊豪紀が編纂したものであり、山田忠雄はアシスタントであった。その改訂版は当然、見坊が主幹として進行することになっていたが、『明解』は発売されず、後継辞書として『新明解』が世に出ることになった。編集主幹は山田になった。三省堂の小型国語辞典は、見坊が編纂する『三省堂国語辞典』と山田が編纂する『新明解国語辞典』のふたつに分かれることになった。 山田は『新明解』の序文に「見坊に事故有り」と記した。これを見坊が読んだのが昭和47年1月9日であった。 事故とはなんだと見坊は怒った。事故など身に覚えはない。主幹が変わるこ

    ケンボー先生と山田先生 - 放心流
    neco22b
    neco22b 2013/12/31
    国語のプロ中のプロ同士でも単語一つで受け取り方が違って衝突が起きることがある。もっとも、もとから色々あったようだが。
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