中国北東部の工業都市、瀋陽市のふもとに広がる異様な風景。そこにはまるで豪邸が無限増殖したかのようにほぼ同色同形の住宅ががずらりと並んでいる。 すべて立派な豪邸だが、よく見るとそのどれもが一様に精彩を失い、放棄された建物特有の不気味さを漂わせている。 その裏には、かつて不動産大手が開発を進めていたものの、突然中止となった大がかりな高級住宅プロジェクトがある。 完成間際で放棄され、ただひたすらにうら寂しく朽ちてゆく邸宅たちの墓場。中止の理由も不明のまま、荒廃が進むゴーストタウンにせまってみよう。
新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10億年に1度の進化が確認されたのだ。それでは詳しく見ていこう。
昨年末からぶつぶつと意味不明な言葉ばかりを呟くようになったボイジャー1号だが、NASAはついに老いた探査機が正気を失っていた原因を特定できたそうだ。 復活したら奇跡とまで言われ、いよいよお別れの時かと心配されていたボイジャー1号。 だが今回ようやく原因が突き止められたことで、遠く離れた老探査機を正気に戻し、恒星間宇宙のミッションを再開できる見込みが出てきたようだ。
海外の競技で、おいしい餌や楽しそうなおもちゃなどが設置された道を駆け抜け、いち早く飼い主にたどり着いた犬が勝つというコンテストがフィンランドで行われていた。 様々な犬が誘惑に打ち勝ち、飼い主へと一直線に駆け抜ける中、すべての罠にはまってしまう犬もいた。飼い主がいてもたってもいられずに誘導したわけだが、やはり誘惑には勝てなかったようだ。
意外にも、ヘヴィメタルの攻撃的なギターやヘッドバンギングは健康にいいようだ。 北欧のメタル大国フィンランドで行われた調査によると、ヘヴィメタルバンドが多い地域は、死亡率や入院率が低いことがわかったという。 また、これらの地域の病院では、アルコール依存症や自殺問題を取り扱う件数も少なかったそうだ。
先進的な運転支援システムであるオートパイロットを搭載し、未来を先取りするテスラのEV(電気自動車)ドライバーも、凍てつく冬は充電に苦労することになりそうだ。 先日厳しい寒さに見舞われたアメリカのイリノイ州で、テスラの充電ステーションで途方にくれるドライバーと走行不能なテスラ車の光景がメディアで取り沙汰されている。 そこには充電してもいっこうに充電できないテスラ車のみならず、充電をあきらめてドライバーに放棄されたテスラ車までもが集結しており、さながら「死んだ」テスラ車の墓場と化していたのだ。
動物好きな家族が路上でさまよっている黒猫を迎え入れたのは2019年のこと。家族は室内飼いをし、家の中での生活に慣れさせようとしたのだが、もともと野良猫だったためか、ちょっと目を離した隙に、すぐに外に出かけてしまうという。 家族が名前を呼んだり、ご飯の器をカタカタさせるとすぐに帰ってくるのだが、外に向かうときはいつも同じ方角を目指しているようだったという。 家族は他に行きたい場所があるんじゃないかと思っていたそうだが、ある日のこと、黒猫はかわいらしいセーターを着て帰ってきた。 どうやら黒猫は野良猫時代、かわいがってくれていた家族がいて、どうやらその家の人が着せてくれていたようだ。しかも1着ではなく、様々な服を着せ代えてくれるという。
マンションやアパートなどの、自分の駐車スペースにちゃっかり車が止められていたことはないだろうか?ショッピングセンターの駐車場、白線無視した車のせいで、止めようにもスペースが足りない。あるいは、路上駐車のせいで前に進めない。 ドライバーにとってのあるある話、これは世界各国共通のようだ。 私も何度か自分の駐車スペースに車を止められていたことがあって、ドライバーがどこにいるのかわからないし、いつ戻ってくるかわからないので、その間はどっかで時間をつぶさなきゃならない。 寛容になれ自分!と言い聞かせてもやっぱりイライラしちゃうよね。基本的にそういった場合、メモ帳に一言書いてフロントガラスのところに貼っておくのだがこれは再犯防止のため。 人によって様々なメッセージを書き綴るわけだが、中にはこんな面白かったりユーモアたっぷりの皮肉めいたメッセージが残されている場合があるようだ。 次にメッセージを残すとき
アメリカでワニのメッカと言えばフロリダ州だが、そこにあるワニ園で全身が真っ白な白変種のワニが誕生したそうだ。 アルビノではなく白変種なのは目の色を見ればわかる。白変種はメラニン色素の生成量が少ないため体の色は白いが、完全にメラニンが欠損しているわけではないので、目の色は通常の個体と同様に黒や茶色などの色をしている。 飼育下で白変種のワニが誕生したのは初めてだそうで、世界中で白変種のワニは8頭しか確認されていない超レア種だ。
カナダ人探検家、ヴィルヤルマー・ステファンソン(1879年11月3日- 1962年8月26日)は、アラスカや、カナダの北極圏などを踏査し、数々の発見を行った探検家であり民族学者である。 カナダの北極諸島の北部、ラフヒード島も彼が発見した島だ。彼の大冒険は人々の興味を北極圏へともたらした。 だが、ステファンソンは、別の側面でメディアの注目を集めることとなる。数年間、肉しか口にしなかったのだ。 極限の世界で生き抜くイヌイットの食生活こそが、人が生き抜くための原点であると信じたのである。 さてその結果、彼はどうなったのだろう?
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