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ブックマーク / komachi.hatenablog.com (2)

  • 現実はバッドデータが9割 - 武蔵野日記

    午前中は大学に来てメール処理。忘年会の予定をfixしたり(しかしその後さらに追加の連絡が……)。 お昼から渋谷に移動し、研究の打ち合わせ。どうしても大学での授業や研究室のことが頭から離れないのだけど、いいのか悪いのか分からない。こういうときってよかれと思っていろいろ動いても空回りしがちなので、適当な感じで力を抜きたいものである。自分の経験上、1年目は試行錯誤して失敗して、2年目に強弱つけるところが分かってきて、3年目で一つの完成を見て、4年目以降は前年の繰り返しでOK、というパターンなので、とりあえず今年は新しいことにチャレンジしてみる時期である。 そういえば、NAISTや松研のことはこの10年で片手で数えるくらいしか夢に見ていない(というか、そもそもほとんど夢を見なかった)のだが、首都大やうちの研究室のことはこの夏から週に1-2回夢に見ている。思い詰めるということではないのだが、移動中

    現実はバッドデータが9割 - 武蔵野日記
  • 競争が激しい分野は研究開発に投資ができない - 武蔵野日記

    独占企業の方が、研究開発は盛んになるというエントリーが参考になる。 これは一瞬、直感に反するよね。 独占企業は、競争がないのだから、わざわざ研究開発に投資する動機に乏しいんじゃないか、と思う。 逆に競争が激しいほど、研究開発に投資して、他社を先んじようとするのではないか、と直感的には思う。 ところが、歴史を見ても、研究開発により投資して来たのは独占企業なのだ。 から始まるのだが、確かにその通り。もちろん、大学における研究を無視しており、企業における研究開発にのみ注目しているのではあるが、それはそれで別の問題。 研究における動機と効果の乖離という記事では 基礎科学は役に立つものを生み出すことを目指すものではないのだが、それは基礎科学的な研究の結果、役に立つ研究成果が出てくることを妨げるものではない。何しろ、基礎科学というのは未知の領域を研究するので、何が出てくるのか、分からないのであり、いつ

    競争が激しい分野は研究開発に投資ができない - 武蔵野日記
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