能登半島地震で被災し、一部区間が一方通行となっていた「のと里山海道」と「能越道」。17日、ほぼ全ての区間で対面通行となり利用者からは歓迎の声が聞かれました。 「交通開放おねがいします」 山下 実々 記者: 「正午になりインターチェンジ入り口のセーフティコーンが取り除かれました。次々と車が入っていきます」 通行止めが解除されたのは、のと里山空港インターチェンジから徳田大津インターチェンジまでの区間です。「のと里山海道」と「能越道」をめぐっては、路面の崩落などによりこれまで輪島方面への一方通行となっていましたが、ほぼ全区間で対面通行ができるようになりました。 能登の大動脈の開通に利用者は…。 家族の避難先へ向かう人 「時間もだいぶ早くなったということで行くのにはすごい助かっているなと」 復旧事業者 「40~50分は助かる。早く帰れると思う。(復興の)第一歩やね。こんなに早くなるとは思いませんで
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