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ブックマーク / sciencejournal.livedoor.biz (5)

  • ノーベル賞級の発見!疲労の正体を解明し“疲労度計”を開発! : サイエンスジャーナル

    疲労を科学する 過労死という言葉がある。「Ka-ro-shi」は英語の辞書や他言語の辞書にも掲載されている。日語がそのまま使われるのはこれが日特異の現象ということだ。先進国であるはずの日の封建的な奴隷制度とあまり変わらない労働状況を象徴する言葉だという。 厚生労働省のマニュアルによれば、「過労死とは過度な労働負担が誘因となって、高血圧や動脈硬化などの基礎疾患が悪化し、脳血管疾患や虚血性心疾患、急性心不全などを発症し、永久的労働不能または死に至った状態をいう」と定義されている。 私も親戚を過労死でなくした。私自身も疲れで体が動かないこともある。今でも現実的な問題だ。疲労は、身体の異常を知らせる“3大生体アラーム(痛み・発熱・疲労)”の一つであるが、これまでその正体は謎のままであった・・。 この疲労度計を使えば、人に気づきにくい疲労でも客観的に測定し、過労死を防ぐことができる。いったい

    ノーベル賞級の発見!疲労の正体を解明し“疲労度計”を開発! : サイエンスジャーナル
  • 世界初!無色透明な血液をもつ南極の魚、アイスフィッシュ(コオリウオ)が孵化 : サイエンスジャーナル

    透明な血液を持つ魚 南極大陸周辺の海にすむ無色透明な血液を持つ、アイスフィッシュ(コオリウオ)という魚が、葛西臨海水族園(東京都江戸川区)で、世界で初めて孵化した。3匹の可愛らしい稚魚が5月23日から一般公開されている。 透明な魚ならば、グラスフィッシュや、グラスキャット、ウナギの幼生レプトケファレスなどがいるが、最大の特徴は、脊椎動物で唯一、血液中にヘモグロビンをもたず、血液が無色透明で赤くない。このため、他のほとんどの魚の鰓(えら)は、ヘモグロビンによって赤色やピンク色をしているが、コオリウオ科の魚の鰓だけは、クリーム色をしているという。 ご存じの通り、ヘモグロビンは肺や鰓で酸素と結合して、体内に運ぶ働きをする。なぜコオリウオ科の魚がヘモグロビンをなくしたのか分かっていない。葛西臨海水族園によれば「分かっていることは、コオリウオ科の魚は大きな心臓を使って全身に大量の血液を送り、その液体

    世界初!無色透明な血液をもつ南極の魚、アイスフィッシュ(コオリウオ)が孵化 : サイエンスジャーナル
  • アイラブサイエンス : ダークマターの正体は「グラビティーノ」?超対称性理論による未発見の粒子

    ダークマターとは何か? ダークマター(dark matter )とは、宇宙にある星間物質のうち電磁相互作用をせずかつ色電荷も持たない、光学的には観測できないとされる仮説上の物質である。「暗黒物質」とも呼ばれる。"人間が見知ることが出来る物質とはほとんど反応しない"などともされており、そもそも当に存在するのか、もし存在するとしたらどのような正体なのか、何で出来ているか、未だに確認されておらず、不明のままである。 1986年に発見された宇宙の大規模構造が作られるまでの時間をシミュレートした結果、ビッグバン宇宙論から導き出されている137億年といった宇宙の年齢とはかけ離れた長い歳月を必要とすることが明らかになった。 そのため、ビッグバン宇宙論が間違っていて修正が必要ではないかという見解が生まれたが、まもなく暗黒物質の存在を仮定すると、ビッグバン宇宙論と矛盾しない時間の範囲内でも、現在のような銀

    アイラブサイエンス : ダークマターの正体は「グラビティーノ」?超対称性理論による未発見の粒子
  • 海上で風を集める“風レンズ風車”で発電量3倍!日本は新エネルギー大国に? : サイエンスジャーナル

    新型「風レンズ風車」誕生! 「強風の時に安全に止まるかどうかが問題なんです」九州大学の大屋裕二教授は言った。博多湾の沖合に浮かんでいるのは実証実験用の風車。海の風はしだいに強くなってきた。パソコンの画面で風速は、1分間に300回転を越えた。するとブレーキがかかったのか、回転数があっという間に0になった。しばらくして風がおさまってくると、再びプロペラは回り出し、発電量も徐々に増え始めた。 新型の風力発電装置である「風レンズ風車」の実用化が、また一歩近づいた瞬間であった。これまで風力発電というと、強風・落雷に弱い、騒音がひどい、土地の少ない日に不向き…などという問題があり、世界の風力発電量 159.2 ギガワットのうち日の発電量はたったの 2 %、とても日では普及するとは思えなかった。このブログでも再三、風力発電の問題点を指摘してきた。 信じられなかった。これら風力発電の問題点をほぼすべ

    海上で風を集める“風レンズ風車”で発電量3倍!日本は新エネルギー大国に? : サイエンスジャーナル
  • 世界をリードする、日本の先端科学技術「リニアコライダー」で震災復興を! : サイエンスジャーナル

    科学大好き!アイラブサイエンス!最近気になる科学の疑問を、やさしく解説!毎日3分読むだけで、みるみる科学がわかる!  リニアコライダーで震災復興 与謝野馨経済財政相は7月7日、BS11の番組に出演し、岩手県が東日大震災からの復興策に掲げる物理学研究施設の誘致を支援する考えを示した。岩手県は産業創出につながるとして期待している。 県が目指すのは、全長30~50キロの地下トンネルにつくる直線型加速器「国際リニアコライダー(ILC)」。宇宙誕生の「ビッグバン」直後の状態を再現できるという。 達増拓也知事が政府の復興構想会議で頑丈な地盤にある北上山地への誘致を提案した。ただ、まだ研究者の調査段階で、政府内でも検討されていない。 世界最先端の研究センターになり、派生的に雇用も産業も生まれる」と話した。「8千億円と言われる建設費も各国が少しずつ割り勘すれば、日は半分程度だ」とも語り、各国と協力すれ

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