いにしえの神社新報に、手塚治虫先生の「火の鳥」(のラジオ版)が神社本庁から抗議を受けたという記事を発見(1977年5月16日)。40年近くも前の古証文に何か言っても仕方ないのですが、漫画の神様が他の神様から怒られるってのが少し面白い http://t.co/zkLU5yNCdJ
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自分が最初に元の誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)(初版はPOETと呼ばれている*1 )を読んだのは十数年前でした。4月に出たこの改訂版を読み返してみて、改めて感銘を受けました(そして内容をほとんど忘れていたのに気づきました)。 内容としては、エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために 、複雑さと共に暮らす―デザインの挑戦など後の書籍で検討された内容が盛り込まれて、ノーマン著作の集大成になっています。 自分がこの改訂版で注目しているのは、「6章デザイン思考」の追加です。 6章デザイン思考 正しい問題を発見するのがデザインである として、そのための手段としてデザイン思考が解説されます。 具体的にフレームワークとして取り上げられている人間中心デザインプロセスを見てみると、 観察→アイデア創出→プロトタイピング→テスト→観察… というサイクルになって
日本有数の高級ホテルである「ホテルオークラ東京」本館の建て替えが間近に迫っている。8月末に閉館し、9月から建て替え工事を開始、東京五輪直前の2019年春に新装オープンとなる予定だ。 オークラ東京は、日本モダニズム建築の傑作と言われており、特に海外から高い評価を受けている。閉館の知らせを受け、海外の著名人らが存続を求める声を上げるなど大きな反響を呼んだ。 日本は建築物を長期間利用せず取り壊してしまうことが多い。こうしたケースでは、経済的利益と文化的価値という対立軸で議論されることが多いのだが、それは物事の一面を見ているに過ぎない。付加価値をどこに見出すのかで、経済合理性に対する考え方も変わってくる。 現実問題として、オークラが閉館を断念するという選択肢が残っていないことは明らかだが、一連の出来事は、成熟国家日本における付加価値のあり方に関して、多くのことを問いかけている。
クエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)監督作品と言えば、自身が愛する映画へのオマージュがいたるところに仕込まれていることでも有名。そんなシーンを厳選し、オマージュ元の作品と並べて紹介した編集/スーパーカット映像がYouTubeにアップされ話題に。 ●タランティーノ監督作品 'Reservoir Dogs' (1992) 'Pulp Fiction' (1994) 'Jackie Brown' (1997) 'Kill Bill: Vol. 1' (2003) 'Kill Bill: Vol. 2' (2004) 'Death Proof' (2007) 'Inglourious Basterds' (2009) 'Django Unchained' (2012) ●オマージュ元の作品 'City on Fire' (1987) 'Django' (1966) '
既婚者と未婚者に,「あなたはどれくらい幸福ですか」と尋ねたら,否定の回答はおそらく後者のほうが多いでしょう。 毎度使っている「世界価値観調査」(2010~14年)では,各国の対象者に上記の事項を尋ねています。日本の30~50代男性のサンプルを既婚者と未婚者に分け,この設問に「あまり幸福でない」ないしは「全く幸福でない」と答えた者の比率を出すと,前者が6.5%,後者が43.5%と大きな差があります。
かつて日本が浮かれまくっていたバブルの時代、サラリーマンはタクシーを止めるために夜道で万札を掲げて、グラビアアイドルは海外の砂浜を楽しげに歩くだけでウン百万もらえる。そんな夢のような超好景気が、当時のこの国をおかしくさせていました。あれから30年。ごく限られた富裕層以外の財布のヒモがキッツキツに締められた現代に、極彩色のワンレンボディコンスタイルでジュリアナ扇子を振り回しながらあられもないパフォーマンスを繰り出すアイドルが突如として現れました。彼女たちの名は「ベッド・イン」。10代の女子が活躍するアイドルブームに反旗をひるがえす2人が、今夏いよいよ二度目のバブル旋風を巻き起こさんとしています。 赤面してしまうくらいセクシーで、笑いが絶えないほどピースフル、そしてどこかパンクを感じさせる堂々としたオーラで充満するステージングのルーツを探ってきました(※「ベッド・イン」のお二人の意向により、本
これまでの5回の連載で、爆買いの歴史、訪日中国人に人気の商品の基準、爆買いをしている中国の人々の行動指針、考え方、動機となる「面子」「圏子」などを紹介してきました。 [バックナンバー] ・中国人が“爆買い”したい商品の法則 ・中国人旅行者は日本みやげをこう選ぶ ・中国人はなぜ日本の炊飯器を愛してやまないのか ・中国人はここまで「面子」を重んじる! ・爆買いを生む濃密な人間関係、「圏子」とは? ここからは、中国人の日本旅行を「旅行前」「旅行中」「旅行後」に分けて、それぞれの期間での情報収集の方法や、特徴的な行動、考え方、情報発信などについて紹介していきたいと思います。 第6回目の今回は、まず、訪日中国人の日本旅行の大まかな流れについて紹介しましょう。 中国人の日本旅行の流れを旅行前から旅行後まで整理すると以下の図のようになります。
未発育都市 @mihatsuikutoshi 建設費は?費用負担は?…どうなる新国立競技場 - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-… 「新国立競技場の建設計画が揺らいでいます。建設費が現行の1625億円から2500億円にも膨らむ可能性が浮上し、(続く pic.twitter.com/kIHSKi9wxH 未発育都市 @mihatsuikutoshi 続き)先行きは見えない状況です」「採用されたデザインは、競技場の屋根にかかる2本の巨大アーチが特徴的。ただ、ゼネコンの見積もりでは、この「キールアーチ」と呼ばれる部分だけで、品質が高く高価な鉄が2万トン近く必要になるという」「奇抜なデザインを選んだツケが今になって回ってきた」
歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(22歳)が6月7日、中田ヤスタカプロデュースによりデビューが決まった浜田ばみゅばみゅ(ダウンタウン・浜田雅功)に“ライバル宣言”した。 浜田ばみゅばみゅは、5月3日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の企画「浜田アイドルプロジェクト」の中で、浜田が扮していたアイドル。番組内で公開された作曲・月亭方正、作詞・松本人志の楽曲「ツッコミコミコミ」と、きゃりーの世界観を模したミュージックビデオは、その完成度の高さに驚きの声が上がり、ネットで大きな反響を呼んでいた。 そして、オンエアから約1か月。6月7日に放送された同番組で、きゃりーのプロデューサーも務めている“本家”の中田が「ぜひ、浜田さんに曲を書きたい」とオファー。この話を聞いた浜田は及び腰で、「もう遊びでやっただけや…」と困惑した表情を浮かべていたが、最終的にはデビューが正式決定し
こんにちは、パリッコです。 今回も調査という名の飲み歩き活動にいそしんでいきたいと思います。 さて、日本国民のほとんどの方にとってあまり馴染みがないかとは思うのですが、東京都西東京市に「田無(たなし)」という街があります。新宿から川越までを結ぶ「西武新宿線」上にあり、この路線の中ではわりと大きな駅です。僕はここから遠くない練馬区の外れで生まれ育ったもので、子供の頃からその名は知っていて、また大人になって気付いた、絶妙に寂れたような味わいのある地方都市感にも好感を抱いており、用もないのに飲みに行ったりするお気に入りの街のひとつです。 この田無の街に、最近知って大好きになった「一国」という焼きとん屋さんがあります。何を頼んでも安くて美味しく、いつも常連さんでにぎわう大衆的な雰囲気が素敵で、そして何より、店員さんたちの真面目で明るい人柄が素晴らしいんです! そして、ここの煮込みがちょっとおもしろ
1970年に発表され、のちの「総員玉砕せよ」につながる水木しげる戦争漫画の代表作のひとつ。表題の「敗走記」のほか「ダンピール海峡」「レーモン河畔」「KANDERE」「ごきぶり」「幽霊艦長」が収録。数年ぶりに再読して、ふと感想書いていなかったことに気付いたので、その中から特に面白かった、「敗走記」「ダンピール海峡」「レーモン河畔」「幽霊艦長」の感想を簡単にメモ。 本人の経験もあるが基本的には真山という水木の友人の体験を中心に構成された作品だが、主人公は「水木」とされている。昭和十九年南太平洋ニューブリテン島で孤立した主人公「水木」の脱出劇で、とにかく絶望的な状況で九死に一生を得る過程が描かれるのだが、命からがら逃げ延びた彼に、司令部は酷い対応をするのだった・・・ 最後の「戦争は 人間を悪魔にする 戦争をこの地上からなくさないかぎり 地上は天国になりえない」というコメントは、その後の水木しげる
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