大手銀行の三井住友銀行は、30日夕方からシステムに障害が発生し、一部のサービスが利用しづらい状況になっていると発表しました。銀行で障害の規模や原因を調べています。 発表によりますと、三井住友銀行では30日午後5時半ごろから銀行の基幹システムとATM=現金自動預け払い機の接続が不安定になる障害が起き、一部のサービスが利用しづらい状況になっています。 具体的には、コンビニのATMでのキャッシュカードやクレジットカードによる取り引きのほか、スマートフォンのキャッシュレス決済サービスのチャージ、デビッドカード、それに銀行の本店や支店のATMで、ほかの銀行のカードを使った場合の取り引きなどが、利用しづらくなっているということです。 今のところ復旧のめどは立っていないということで、銀行で、障害の規模や原因を調べるとともに、復旧作業を急いでいます。 三井住友銀行は「ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませ
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