涙の鈴木隆行「いつか世界に」スター集結引退試合 - 日本代表 : 日刊スポーツ
元日本代表で、０２年Ｗ杯日韓大会１次リーグのベルギー戦でゴールも決めた、ＦＷ鈴木隆行氏（４１）が地元の茨城・水戸で引退試合に臨み、豪華メンバーが集結した。 前後半でチームを入れ替わって計９０分プレーした鈴木氏は、後半ロスタイムの決勝ＰＫ含め、最多の計５得点で堂々の主役を演じきった。 試合後のセレモニーでは涙ながらにあいさつ。感謝を口にし「これからは現場の方に戻ってきたい。ヒリヒリとしたプロの世界で、人生をかけて戦う選手と一緒に、プロの監督として、ファンに選手に愛され、そして選手を愛せる監督になりたい。そしていつか、世界に出ていきたい」と語った。 この試合のために集まった元日本代表は、磐田の名波浩監督と服部年宏氏、リーズの藤田俊哉氏、沼津の中山雅史という黄金期の磐田の主役から名古屋ＧＫ楢崎正剛、鹿島ＭＦ小笠原満男、磐田ＭＦ中村俊輔、鹿島ＧＫ曽ケ端準、横浜ＤＦ中沢佑二らと超豪華。 さらに、鹿島
中村俊輔の「ＦＫの壁」 夢バイトに男女５人参加 - Ｊ１ : 日刊スポーツ
ジュビロ磐田ＭＦ中村俊輔（３９）の「フリーキックの壁」になる珍しいアルバイトが１１日、磐田ゆめりあサッカー場で実施された。パーソルキャリアが「ａｎ超バイト」で壁を募集。応募約２万３０００人の中から選ばれた男女５人が参加した。日給５万円で交通費も全額支給。さらに、シュートを止めれば全員に５００円のインセンティブを支給という夢企画で、結果は中村のシュートを３本防いだ。 一般人を相手に初めてＦＫを蹴ったという中村は「ボールを怖がらずにジャンプをしたり、全力で仕事に向き合う姿に感心しました。自分もサッカーでお金をもらっている。プロとしてのあり方を考えさせられたり、すごく良い時間でした」と、笑顔で振り返った。
川崎Ｆ関塚監督が「犬飼発言」に反論 - サッカーニュース : nikkansports.com
川崎Ｆ関塚監督が「犬飼発言」に反論 川崎Ｆが「犬飼発言」に困惑した。アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）準々決勝で敗退し、一夜明けた２７日、練習を再開。Ｊリーグの犬飼基昭専務理事（６５）から前夜、ＡＣＬ準々決勝第１戦（１９日、イラン）後、一部区間でチャーター機を利用して帰国しながら、２３日の柏戦で８人を入れ替えたことを問題視された。しかし、川崎Ｆの関塚隆監督（４６）らは選手の疲労を考慮し、その時のベストメンバーで戦ったことを強調した。 「犬飼発言」について問われた関塚監督は、考えを明らかにした。「Ｊリーグには、全面的にサポートをいただいた。言われることは分かります。でも、僕は現場にいて、それがベストだと判断したとしか言えません」。 １９日にＡＣＬ準々決勝第１戦をイランで戦った。イスファハン（イラン）からドバイ（ＵＡＥ）までのチャーター機は、日本協会とＪリーグが数百万円を負担した。これによ
Ｊが犬飼発言撤回「やむを得なかった」 - サッカーニュース : nikkansports.com
Ｊが犬飼発言撤回「やむを得なかった」 Ｊリーグとの話し合いを終え、練習後の選手に説明する川崎Ｆの武田社長 Ｊリーグが「犬飼発言」による騒動収束へ向け、急転直下で方針転換した。２８日、鬼武チェアマンが川崎Ｆの武田社長を都内のＪＦＡハウスに呼び出し、犬飼専務理事を交えて２３日柏戦で主力８選手を入れ替えた経緯について事情聴取。セパハンとのアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）準々決勝第１戦直後のコンディション不良が原因で、同チェアマンは「今回はやむを得なかった」と理解を示した。 最初に問題視した２６日に続き、前日２７日にも犬飼専務理事は「常に強いチームで戦うのが基本。クラブに危機感がない。サポーターを裏切った」と発言。１０月９日のＪ１、Ｊ２実行委員会で議題にする考えも口にした。あたかもクラブがＪリーグを軽視したかのような発言に、川崎Ｆ関係者やサポーターから多くの戸惑いの声が上がっていた。 事態を重
Ｊの最強規約に変更なしチェアマン明言 - サッカーニュース : nikkansports.com
Ｊの最強規約に変更なしチェアマン明言 Ｊリーグ鬼武チェアマンが「最強チームによる試合参加」の規約を変更しないことを２日、再度明言した。川崎Ｆが柏戦でＡＣＬから先発を８人入れ替えたことをリーグが問題視したが、１日に横浜ＦＣのＦＷカズが規約の再考を求め選手協会に働きかけるなど波紋が広がってきた。だが同チェアマンは「意見は聞くが現状の考えは変わらない」。またこの日は犬飼専務理事も交えて川崎Ｆ武田社長と９月２８日に続き会談。サポーターがＪリーグに横断幕を提出するなど抗議活動も出ているが「川崎ＦだけでなくＪ全体のサポーターがいる」と話した。 ［2007年10月3日8時57分 紙面から］
「こころのプロジェクト」全国展開へ - サッカーニュース : nikkansports.com
「こころのプロジェクト」全国展開へ 日本サッカー協会は４日、東京・文京区のＪＦＡハウスで、今春にスタートした「ＪＦＡこころのプロジェクト」の今後の展開について説明した。４～８月まで４９回と、当初予定していた年間授業コマ数に到達したことから、１０月からは同プロジェクトを全国へ展開し、他競技からも「夢先生」を招いて授業を行う。 元選手の新たな「夢先生」には競泳の岩崎恭子、マラソンの有森裕子、元プロレスラー高田延彦の各氏らで、現役ではプロボクサー辰吉丈一郎、プロ野球大家友和、モーグル上村愛子らが名を連ねる。サッカー関係以外の初授業はタレントの吉沢ひとみを「夢先生」に世田谷区内の小学校で１６日に行う。 同協会では年度末までに１５０回の授業を予定。田嶋専務理事は、将来的に同プロジェクトをＮＰＯ法人として実施することも検討しているという。 ［2007年10月4日17時13分］
鹿島10冠へ異例の５泊６日の共同生活 - サッカーニュース : nikkansports.com
鹿島10冠へ異例の５泊６日の共同生活 鹿島が１０冠へ、異例の５泊６日の共同生活に突入した。ナビスコ杯準決勝Ｇ大阪戦（１０日第１戦、１３日第２戦）に向け、８日から選手、スタッフが選手寮やホテルで寝食をともにする生活を開始。オリベイラ監督の発案で、門限を設定し、夜も緊急ミーティングを開く予定でサッカーに集中できる環境を用意した。 妻帯者も独身者も、部活さながらの共同生活に臨む。試合の前日から同宿するのが通例だが、鹿島はナビスコ杯準決勝に向けて今回は前々日から選手寮に集合。敵地に移動する今日９日と第１戦当日の１０日は大阪宿泊だが、地元に帰る１１日以降も再び寮生活に戻る。５泊６日のスケジュールを通達したオリベイラ監督は「選手の管理をしっかりやりたかった。Ｇ大阪戦は大事な試合だ」と並々ならぬ決意を示した。 昼食は自由だが、午後６時半からの夕食をともにする。夕食後も場合によってはミーティングを開く予定
ピクシーが名古屋復帰へ - サッカーニュース : nikkansports.com
ピクシーが名古屋復帰へ セルビア・スーパーリーグの強豪レッドスターの会長を辞任したストイコビッチ氏（４２）が、Ｊリーグの名古屋に復帰する見通しであることが１２日、明らかになった。 同氏はベオグラードでの辞任記者会見で「日本やほかの国からのオファーを検討している」と述べるにとどまったが、レッドスターのクラブ幹部によると、かつて在籍した名古屋のスポーツディレクターを１２月から務めることが決まっているという。 「ピクシー」（妖精）の愛称で知られ、旧ユーゴスラビアのエースとして１９９０年Ｗ杯８強進出に導いたストイコビッチ氏は、９４年から名古屋に８シーズン所属していた。 ［2007年10月13日8時28分］
オシム監督がクールダウンに練習試合 - サッカーニュース : nikkansports.com
オシム監督がクールダウンに練習試合 佐川急便との練習試合で転倒するＦＷ大久保（撮影・加藤哉） 日本代表イビチャ・オシム監督が、「一石三鳥」となる抜き打ち練習マッチを敢行した。１７日のエジプト戦（長居）を控え、日本代表メンバー２１選手は１４日、大阪府内に集合。うち１８選手が前日１３日にナビスコ杯や練習試合でプレーした直後だったが、同監督はＪＦＬ佐川急便との練習マッチ（３０分×３本）という異例のメニューを与えた。実戦を通じてのクールダウン、新ポジション起用、代表合宿に臨むプロ意識チェックが狙いだったようだ。試合は０－０で引き分けた。 大阪府内に集合した代表選手を待っていたのは「抜き打ち」テストだった。ＪＦＬ佐川急便との３０分×３本の練習マッチ。合宿初日の実戦はオシム体制初のことだ。前日１３日にＧ大阪、川崎Ｆ、横浜はナビスコ杯を戦ったばかり。磐田、浦和、千葉、東京、清水、神戸も練習試合を行った。
ＡＣＬ鹿島初戦はアウエーで - サッカーニュース : nikkansports.com
ＡＣＬ鹿島初戦はアウエーで 既に組み分けが決まっている０８年アジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）１次リーグの日程が２０日、発表された。Ｆ組の鹿島は、２、３、５戦がホームとなり、Ｇ組のＧ大阪は１、４、６戦がホームとなった。各組１位が、前回覇者の浦和も登場してくる９月１７日、２４日の準々決勝へ進出する。 鹿島、Ｇ大阪の１次リーグ日程は次の通り。 ▽３月１２日 クルン・タイ・バンク（タイ）－鹿島＝バンコク、Ｇ大阪－チョンブリー（タイ）＝万博 ▽３月１９日 鹿島－ナム・ディン（ベトナム）＝カシマ、全南（韓国）－Ｇ大阪＝光陽 ▽４月９日 鹿島－北京国安（中国）＝カシマ、メルボルン・ビクトリー（オーストラリア）－Ｇ大阪＝メルボルン ▽４月２３日 北京国安－鹿島＝北京、Ｇ大阪－メルボルン・ビクトリー＝万博 ▽５月７日 鹿島－クルン・タイ・バンク＝カシマ、チョンブリー－Ｇ大阪＝チョンブリー ▽５月２１日
東京Ｖの昇格がほぼ決定／Ｊ２ - サッカーニュース : nikkansports.com
東京Ｖの昇格がほぼ決定／Ｊ２ 愛媛に勝利した直後、ガッツポーズで喜びをかみしめる東京Ｖラモス監督 ＜Ｊ２：東京Ｖ２－１愛媛＞◇第５１節◇２５日◇味スタ 東京Ｖが最終節を前にして、来季３年ぶりのＪ１復帰をほぼ確実にした。愛媛に２－１で勝ち、この日試合のなかった札幌に勝ち点８８で並び、得失点差で上回って首位に立った。勝ち点差３の３位京都を得失点差でも１２上回るため、自動昇格圏の２位以内はもう間違いない。クラブ黄金時代のスターで、名門復活を託された就任２年目のラモス瑠偉監督（５０）は、７連敗や母マリアさんの死など試練を乗り越え、愛するチームを再びＪ１の舞台に引き上げた。４位仙台以下の来季昇格は完全に消滅した。 勝利の瞬間、ラモス監督はお気に入りの緑色のジャケットをしわくちゃにさせながら、柱谷コーチと抱き合った。「楽ではなかった。つらかった。なんでここまで痛い目に遭わないといけないのか」。勝ち越し
平本が東京Ｖ復帰直訴も柱谷監督バッサリ - サッカーニュース : nikkansports.com
平本が東京Ｖ復帰直訴も柱谷監督バッサリ 今季途中に東京Ｖから横浜ＦＣにレンタル移籍した平本一樹（２６）が、古巣復帰を直訴した。２６日、スーツ姿で東京Ｖのクラブハウスを訪れ「ここでやりたいと話した。評判が良くないから頭を下げました」と話した。 だが、昨季コーチとして見ていた柱谷監督はぶった切った。「戦力として考えていない。アイツ自身の人間性と練習への姿勢が変わらない限り、練習もさせない」。昨オフは自主トレもせずにチームへ合流。右かかとを痛めて、開幕に間に合わなかった。その後３試合の出場にとどまり、唯一の先発試合も退場。首脳陣の信頼を完全に失い、５月にチームを去った。 才能は指揮官も評価している。「初めて見たとき、一瞬でファンになった。ポテンシャルはすごい」と言う。平本は９歳から東京Ｖに所属し、ヴェルディ愛は誰よりも強い。ファンから復帰を願う声もある。中学時代から一緒にプレーしたＦＷ飯尾は「一
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ＥＵＲＯ派遣クラブに総額72億円 - 海外サッカーニュース : nikkansports.com
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