そして、南三陸町をはじめ 被災地の海岸線100キロくらいを 見ていて思ったのは、 「津波は止められない」ということです。 防波堤自体が破壊されてますから、 「防御」の発想では、もう無理だろうと。 それに「必ず想定外の高さの津波がくる」 ということも 「想定」しておかなければならない。
吉田カバン〈ポーター〉との共同開発。 ほぼ日手帳のカバーとしての条件を すべて満たしながら、いろいろなものを たっぷり収納できるポーチでもあり、 肩からかけられるショルダーバッグでもある、 というこれまでにない手帳カバーになりました。 手前のポケットはスマートフォンが収まるサイズ。 内側にもポケットがたくさんついていますので、 携帯電話やオプション、文房具などなど、 必要なものをぜんぶ詰め込んで、 これひとつ持ってお出かけだってできます。 ※デザインが一部、異なる場合がございます。 ※ロフト全店舗でも販売を行います。 吉田カバン ウェブサイト
大向うの「大」は、立派なという意味の 「大」なんだそうです。 と私が言うのもへんですが(笑)。 まあ、「大相撲」の「大」といっしょだと。 見る目のあるお客さんが いちばん向こうの席にいるから、 その「向う」に「大」をつけて 大向うと呼ぶようになった、と。
糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ボスの資格。 2009-11-16 チンパンジーの集団の 権力争いのドキュメンタリーを見たことがあってさ、 もう、ほんとに人間にそっくりだったんだ。 政権交代みたいなこともあったりね。 ボスにくっつく子分たち同士の嫉妬とか、 ボスの愛人みたいな存在もあるんだよね。 愛人と側近が火花を散らしてたり。 いちど失脚したボスが、退却して、 近くの山の上からじーっと観察しているんだよね。 で、新ボスの立場が揺るいできたタイミングで、 復活を狙って、帰ってきたりするんだ。 まるっきり人間の話みたいでしょ。 でも、チンパンジーの世界の物語なわけだ。 さて、ここでテーマなんだ。 ボスとか、ボスのライバルだとか、 つまり頂点に立つチンパンジーっていうのは、 ど
宮崎駿は、長編映画を、 ひとりでぜんぶ作りたい人です。 どんなに細かい部分に至るまで、 ほんとは、ひとりで作りたいと……。 しかも、作品をいつも細部からはじめる。 まだ、何を作るのかさえわからないときに、 まず、主人公の髪型や洋服を決める……。 他の人は、クチを出せなくなりますよね。 最近、ある人から、 西洋と日本の建物のつくりかたの 違いを聞いたときに、 宮崎のそのやりかたに納得がいったんです。 西洋は、教会をはじめ、 ほとんどが、空から見て 左右対称になるような設計図を作るんです。 ところが日本の江戸時代の屋敷には、 設計図なんてない。 あれはひとつの部屋の 床の間の横の棚の、引き戸の金具から 作りはじめるらしいんですよ……。 ひとつの部屋を設計するときに、 その部屋のことだけしか考えていない。 で、ひとつの部屋ができたら、 隣はどうしようということになるから、 上から見たかたちは ほ
・なんだかいまさらって気がするかもしれないですけどね。 昔習った「生産の3大要素」のことを、よく思うんですよ。 僭越ではござりますし野暮ですが、ここに記します。 1)人(労働) 2)金(資本) 3)土地(場所・広さ) というものですよね。 でも、「金」以外の2つが必要だっていうこと、 知っているのに忘れていると思うんです。 予算(お金)があればできることは、たしかにあります。 たくさんお金があったら、たくさんのことができる。 それでも、それができるためには絶対に「人」が要ります。 望ましくは、積極的になにかをしようとする 「意欲と技術」を持った人がいてほしいわけです。 だけど、どこも「人手不足」だと言ってますよね。 まったく足りてないわけです。 十分に「人」がいたら、生産はうまくいくのかもしれない。 でも、それが足りてないという状況があります。 たいていの事業分野で、その現象はあります。
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