7月4日15:30更新: 不正利用の手法について、「10万円ぶんのタバコを買う」といったことを確認している 不正アクセスのほとんどは海外IPからと言及。国・地域の具体例としては中国の名を挙げた 本人認証などの不備が指摘されているが、同社としては「(サービスイン前の同社のセキュリティー審査では)脆弱性は指摘されていなかった。そこについてはきちんと確認した」という認識 同社は、本件に関して被害届を出す方針 デジタル事業全体への影響については「(キャンペーンなどの施策が)期待どおりに進まない可能性はある」 セブン&アイ・ホールディングスは7月4日14時に同社のキャッシュレス決済「7pay(セブンペイ)」の不正利用問題に関する緊急会見をおこなった。 当面の間、セブンペイの現金・クレジットカードを含めたすべてのチャージ機能および新規登録を停止すると発表した。なお、新規登録に関しては原稿執筆時点で停止