東京都府中市にあるデパート「ミッテン府中」では、現在「Let's play with a Retro Game machine ~レトロゲームで遊ぶ春休み2023~」と題した展示イベントが開催されている。 会場には、昭和生まれの世代には懐かしいアーケード(ゲームセンター)用のテーブル型筐体(きょうたい)が展示され、誰でも無料で遊ぶことができる。これらの筐体は、実は来月に発売予定のれっきとした新製品で、その名も「TAKUYA(タクヤ)」と言う。しかも本機はゲームセンターではなく、個人ユーザー向けに販売するというのだから、驚き以外の何物でもない。 「TAKUYA」を開発したのは、昭和の時代から約半世紀にわたり、ナムコ(現:バンダイナムコアミューズメント)をはじめとする、大手メーカーのアーケードゲーム筐体製造を手掛ける老舗、徳力精工だ。 同社の本社は府中市にあり、「ミッテン府中」のイベント担当者
![昭和の風情漂うテーブル型ゲーム筐体 新技術を取り入れ「新発売」した思いとは(鴫原盛之) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4910491ab20dc9409f0574b716c82977c314e11f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fshigiharamorihiro%2F00341326%2Ftitle-1678888514679.jpeg%3Fexp%3D10800)