暑いので熱い話を描きました
ガイガーカウンターは、専門的な分野の特殊な機械なので、扱いがとても難しいものです。 正しい位置で正しい測り方をしないと、正しい数値が測れません。 2011年6月11日、GCM(ガイガーカウンターミーティング)で野尻美保子先生の行った説明を、鈴木みそが漫画化したものです。 ※この作品はパブリックドメイン(著作権フリー)ですから、コピーも配布も自由です。 転載の許可も必要ありません。(ただし内容を改変しないでください)
焼けるからです。おしまい!やったー! 追記日焼け直後の肌が真っ赤になるのをサンバーンと言います*1。その後色素が沈着して黒くなるのがサンタン。紫外線UVBが表皮の下にある真皮まで達すると、真皮の乳頭体にある毛細血管が炎症反応を起こす。そして皮膚の色が赤くなる。一方でUVA刺激でメラノサイトからメラニン色素が作られ防御するんだけど、これを突破されると組織が傷を受ける。そこから炎症メディエーターと呼ばれる生理活性物質がいろいろ出てきて、ポリモーダル受容器を刺激する。ポリモーダル受容器は触ったり(機械刺激)、風呂入ったり(熱刺激)に反応し、C線維を介して「鈍くて遅い」痛みが生じる。おお、まさに日焼けの痛み。 論文 Sci Transl Med 6 July 2011: Vol. 3, Issue 90, p. 90ra60 CXCL5 Mediates UVB Irradiation?Induc
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く