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ブックマーク / mainichi.jp (106)

  • 萌えタクシー:人気コミック「苺ましまろ」の美少女キャラが車体に 浜松市に登場 - 毎日jp(毎日新聞)

    人気コミック「苺ましまろ」に登場する美少女のイラストでラッピングした「萌えタク」が、3月1日から浜松市に登場する。車体の左右とボンネット、リアウインドーにメーンキャラクター5人のイラストが描かれている。「萌えタク」は3台あり、絵柄がそれぞれ異なる。 「苺ましまろ」は浜松市が舞台。これまでにコミック6巻で135万部を発行したほか、テレビアニメやゲームソフト、DVDにもなっている。コミックで描かれた「五社神社」「浜松城公園」「佐鳴湖公園」などの施設や観光スポットを巡る周遊プラン3コース(1万150円から2万300円)を用意し、利用者は作者の「ばらスィー」さん書き下ろしの乗車記念カードがもらえる。また、コース利用の予約がない場合は、「指名」で一般利用も可能という。 浜松市のスタータクシーグループが、「萌え」を地域活性化につなげる「萌えおこし」を狙って導入した。「萌えキャラ」はこれまでも米袋のイラ

  • 2・26事件:陸軍青年将校がクーデター 戒厳令下の4日間 - 毎日jp(毎日新聞)

    反乱軍に占拠された警視庁。野中四郎大尉以下400人の将兵に占拠された=1936(昭和11)年2月26日撮影 ↑クリック↑すると次の写真に進みます 第一次大戦後の激変する世界情勢の下、陸軍は国力を高めるために、軍と国家の近代化を図ろうとしていた。しかしその方法について、軍部の統制を強化することで国力の増強を図る統制派と、天皇親政に戻すことで国力を回復させようと図る皇道派に分かれ、陸軍内部で抗争が続いてきた。 1935(昭和10)年8月、皇道派であった真崎甚三郎教育総監が更迭されたことで、皇道派は陸軍の主要ポストから締め出された。このことについて相沢三郎中佐が永田鉄山軍務局長を日刀で惨殺する事件が起きる。これは「永田が皇道派弾圧の中心である」と相沢が信じたために起こった事件であった。 この事件は青年将校の心を大きく動かし、1936(昭和11)年2月26日未明、東京駐屯の歩兵第1、第3連隊を主

  • きび談語:河瀬直美監督のドキュメンタリー… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    河瀬直美監督のドキュメンタリー「玄牝(げんぴん)」をみた。舞台は「自然分娩」を実践することで有名な愛知県の吉村医院だ。「江戸時代の生活をしていれば異常なお産は無くなる」「自然なお産だと子供を愛せる」という発言が随所に出てきた▲違和感を覚える。帝王切開で産み、子供を愛している親はいる。医療環境が整っていない江戸時代のほうが母子に負担がかかる出産だったのは容易に想像できる。「自然だから良い」という発想はどうもなじめない。【石戸諭】

    neko73
    neko73 2011/02/17
    GJ。なんて短く鋭い記事。
  • 東大寺:かじる鹿ないっ! 境内の柵の鎖、鹿の謎の行動 - 毎日jp(毎日新聞)

    奈良市の奈良公園内にある東大寺境内で、参道と芝生の境にある柵の鎖をかじる鹿の姿が観光客の注目を集めている。金属製の鎖をあごでしっかりくわえ、ゴリゴリと音をさせてかじる姿は、まるでべているかのよう。このエリアだけで見られるといい、専門家も謎の行動に首をひねっている。【花澤茂人】 鎖をかじる鹿が見られるのは、大仏殿から南にまっすぐ延びる参道の真ん中あたり。南大門や坊がある周辺だ。東大寺参拝のメーンストリートとして観光客が歩き、多くの鹿が頭を下げて鹿せんべいをねだる。 昼ごろ坊前に行ってみると、鹿が5頭ほどいた。柵の鎖は高さ約40センチ。1頭の鹿が柵に近づくと、鎖はちょうど顔の高さにある。鹿はフンフンと鎖のにおいをかいだかと思うと、おもむろにかじりついた。よく見ると、他にも鎖をかじっている鹿がいる。すぐにやめて、またかじる鹿もいれば、1分ほど延々とかじり続ける鹿もいる。「鉄分不足ちゃうか」

  • NHK特番問題:「慰安婦」放送10年 語り始めた現場職員 - 毎日jp(毎日新聞)

    旧日軍の従軍慰安婦問題の責任を追及した民衆法廷を取り上げたNHK教育テレビ「ETV2001シリーズ戦争をどう裁くか 問われる戦時性暴力」が01年1月30日に放送されてから10年。元慰安婦らの法廷証言が削除されるなどした政治圧力の有無を巡る、制作現場とNHK側との見解はいまも対立したままだ。NHKが「改変問題」の検証番組の制作を拒み続ける中で、当時の現場職員は出版や講演などを通じて、「真相」を語り始めている。【臺宏士、内藤陽】 先月30日、NHK放送センター(東京都渋谷区)近くの会場で開かれたNHK番組改変問題について考えるシンポジウム。ゲストスピーカーに招かれた同番組のチーフプロデューサーだった永田浩三さん(武蔵大教授)は「なぜ10年間、慰安婦番組は作られていないのか。ドキュメンタリーは、市民の人たちの力を借りながら作っていくものだ。慰安婦については、バウネット(「戦争と女性への暴力」日

  • エジプト:軍と内務省の確執浮上 - 毎日jp(毎日新聞)

    【カイロ和田浩明】エジプトの治安維持にあたる国軍と内務省の間の確執が浮上している。軍出身のスレイマン副大統領は3日、内務省管轄の治安部隊や警察による反大統領デモへの強硬な対応に不満を表明。空軍司令官だったシャフィク首相もアドリ前内相の処罰の可能性に言及し、ワグディ内相に「平和的なデモは邪魔すべきでない」とクギをさした。 デモ発生当初、治安維持を担当していた内務省は弾圧したが事態収拾に失敗。その後、大統領命令で国軍が展開した。地元メディアなどによると、アドリ氏はこれに反発し現場から部隊引き揚げを命じた疑惑がある。 内務省は警察や治安部隊を駆使して野党勢力の暴力的弾圧を長年続けてきた。「軍内部にはこうした手法に嫌悪感がある」と指摘する専門家もいる。ムバラク大統領が1月29日に全閣僚を更迭し、副大統領、首相、副首相が軍出身者で固められ、軍側の政治力が強まった形になった。 しかし、2日に起きた大統

  • こうのとり追って:第2部・不妊治療を知る/1 「閉経まで望める」と誤解 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇30代後半妊娠率下降、卵子老化、学ぶ機会少なく 「そんなこと言っている場合じゃない」。男女の産み分けについて尋ねた東京都目黒区の主婦(43)は、医師の言葉に驚いた。結婚を控えていた約2年前、婦人科系疾患がないかを確認するため、診察を受けた時のことだ。結婚したら子供がほしいと思っていた主婦は、軽い気持ちで質問した。だが、医師は主婦の年齢から「出産できる時間は限られている」と説明した。 結婚から半年後の09年夏、主婦は自然妊娠したが、秋に死産した。胎児の染色体異常が原因だった。体調が戻った昨年4月、不妊治療クリニックで格的な治療を受け始めた。 クリニックでは「外見が若い人でも、子宮や卵巣は年相応に老化する」と知らされた。体外受精をするために計4回採卵を試みたが、うち2回は卵子の採取さえできなかった。 昨年10月、主婦が最後の機会と思って臨んだ3回目の体外受精が失敗。「老後は二人で支え合おう

    neko73
    neko73 2011/02/01
    作り続ける精子と違って卵子の方は更新されないからだんだん難しくなっちゃうんだよなぁ。
  • 究・求・救・Q:餌不足によるクマ被害問題 ドングリまくより植樹 /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    全国的にクマの出没が相次ぐ中、「餌不足のクマのために」とドングリを山にまいたり、山中に果物を持ち込む行為が問題となっている。クマの生態に詳しい専門家は「野性動物への餌付けであり、他の場所で採集したドングリを山に持ち込むことは生態系を壊すことにつながる」と警鐘を鳴らし、「生態系にあった植樹を」と提唱する。【石戸諭】 ◇山の生態系壊さぬ対策を 善意の餌付けで人里出没も 環境省によると、クマによる死者、負傷者は昨年11月末現在で145人。09年度の64人を大きく上回り、捕獲も3854頭に達した。県内でも昨年12月末現在で196件の出没情報が寄せられ、統計を取り始めた00年度以降で最高を記録。原因として考えられるのがクマの餌となるドングリ類の不足だ。ドングリがなるブナは豊作と凶作を繰り返し、昨年は06年以来の凶作年だった。このため人里にクマ出没が相次いだ。 一部の自然保護団体は「餌不足のクマを救お

  • きび談語:「表現の自由を侵害する」と批判が噴出した… /岡山 - 毎日jp(毎日新聞)

    「表現の自由を侵害する」と批判が噴出した東京都の青少年健全育成条例が成立した。法的な問題点は既に報じられている。私が気になるのは「子供を有害な漫画から守れ」のように感情に訴える言葉だけが先走っている現状だ▲証拠に基づいた政策が取られず、あげく「変態ってやっぱりいるからね、気の毒な人でDNAが狂ってて」と、暴言を吐く都知事がいる。あまりにもおかしいのではないか。こんな現状を少しでも変える。来年の目標にしたい。【石戸諭】

  • 赤ちゃん:母親の顔と他人の顔 見る時に脳が違う活動 - 毎日jp(毎日新聞)

    生後7、8カ月の赤ちゃんが母親の顔を見ると右脳と左脳が活動し、母親以外の女性の顔を見る時には右脳しか活動しないことを、自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の柿木隆介教授(神経科学)の研究グループが解明した。11年1月発行の認知科学専門誌に掲載する。 左脳は言語にかかわる領域で、柿木教授は「生後7、8カ月の赤ちゃんは母親と他人の顔を区別し、母親の顔を見るとコミュニケーションしたがっていることが脳の活動で立証できた」と説明した。 赤ちゃん15人に母親の顔写真を5秒、5種類の野菜の写真を10秒以上、母親以外の女性5人の顔写真を5秒の順で何度も見せ、脳の活発な活動に必要になるへモグロビンの値を測定した。母親の写真を見せると活発な働きを裏付けるように右脳と左脳の値が上昇したのに対し、他人の女性の写真で上昇したのは右脳の値だけだった。 赤ちゃんは生後7、8カ月で人見知りするようになるといい、研

  • サンゴ礁:海中公園の建設で死滅の被害 沖縄・宮古島 - 毎日jp(毎日新聞)

    世界有数のサンゴ礁が広がる沖縄県・宮古島で、海中公園の建設工事がサンゴの死滅を招いている。調査した地元の「海中公園を市民監視する会」代表でエコガイドの猪澤(いざわ)也寸志さん(53)は11月30日、宮古島市の下地敏彦市長に「被害を広げる工事は中止すべきだ」との請求書を提出した。 市の計画によると、海中公園は島北部に11年4月開園予定で、サンゴ礁の一部を移植し海中観察施設を建設する。猪澤さんらは可能な限りのサンゴ礁保護を求めてきたが、11月上旬に着工。海岸掘削時の石灰流出による海水汚濁を防ぐ幕が波でめくれたり破れるなどし、石灰を含む白濁した海水が流出した。 猪澤さんが潜水調査したところ、海岸付近のサンゴの多くは呼吸ができず死滅したり、海水の濁りで光合成ができず白化する被害を受けていた。サンゴ礁の専門家は「細かい粒子や水の濁りはサンゴの大敵で、開発の際、これらを最低限に抑えることは必須」と指摘

    neko73
    neko73 2010/12/03
    "海岸掘削時の石灰流出による海水汚濁を防ぐ幕が波でめくれたり破れるなどし、石灰を含む白濁した海水が流出した。"ダメじゃん。
  • ウィキリークス:公電暴露 米大使館、各国首脳を酷評 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇肉のたるんだ老人--金正日・北朝鮮総書記 ◇無能で空っぽ。影響力なし--ベルルスコーニ伊首相 ◇主人公「バットマン」プーチン首相の相棒ロビン役--メドベージェフ露大統領 ◇ヒトラーのようだ--アフマディネジャド・イラン大統領 【北米総局】英紙ガーディアンなど欧米の一部メディアは28日、民間の内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米国の外交文書の中で、世界の米大使館が各国首脳を「酷評」した中身も暴露した。 同紙などによると、モスクワの米大使館は08年、ロシアの首脳の力関係について映画のヒーローと相棒の関係に例え、「(主人公)バットマンがプーチン首相。メドベージェフ大統領は相棒ロビンの役割を演じている」と評した。また、北朝鮮の金正日総書記も外交筋から「肉のたるんだ老人。脳卒中の結果、精神的にも肉体的にもトラウマを負った」と評された。 イタリアのベルルスコーニ首相は「無能で空っぽ。現代欧州

  • 北朝鮮砲撃:3人に2人「柔軟政策維持すべき」 韓国調査 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ソウル大澤文護】北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件後に韓国で実施された民間の世論調査で、3人に2人が、北朝鮮に対し、核放棄に応じて支援や交流を認める現在の柔軟な政策を維持すべきだと考えていることが分かった。今回の事件を受け、韓国内で北朝鮮への強硬論が台頭したかのような印象もあったが、世論はむしろ韓国政府に冷静な対応を求めている傾向が示された形だ。 民間研究機関・峨山(アサン)政策研究院が27日、国民1000人を対象に実施した。 それによると、「砲撃事件戦争につながる可能性はあるか」との質問に、約61%が「可能性は高くない」と回答。さらに、北朝鮮が再び軍事的挑発をした場合も約40%は「全面戦争に拡大しない制限された範囲内での軍事力動員」を望んでいることが分かった。 一方、事件を巡り、中国政府が北朝鮮を明確に非難しなかった対応について、約91%が「満足できない」と回答。中国への不満

    neko73
    neko73 2010/11/29
    冷静だな。
  • 内部告発文書:米国の「秘密」25万通公開 民間サイト - 毎日jp(毎日新聞)

    neko73
    neko73 2010/11/29
    "米連邦捜査局(FBI)と米軍はすでに身柄を拘束している情報担当のマニング陸軍上等兵がリーク元とみて捜査を続けており"結構ヤバイ内容だったのかな。
  • 自転車事故:子供が高齢者とぶつかり賠償金80万円 - 毎日jp(毎日新聞)

    自転車と歩行者の交通事故がここ10年急増する中、子供と高齢者の自転車同士の衝突でトラブルになるケースも出始めた。大阪市のパート勤務の女性(50)は、当時11歳だった長男が自転車で走行中、高齢者の自転車とぶつかり相手を骨折させる事故を経験した。長男は保険に未加入で、右側通行の交通違反を指摘され、計約80万円の賠償金を支払った。女性は「子供が事故の加害者になるとは思いも寄らなかった」と話し、「自転車利用者はもっと交通ルールを知る必要がある」と訴えた。 女性は00年10月のある日の夕方、長男、長女と3人で、大阪市天王寺区の道路の右側歩道をそれぞれ自転車に乗って走っていた。先頭の長男は前にいた歩行者と駐車中の軽ワゴン車を避けようと車道に出て、対向してきた当時68歳の女性の自転車と衝突。高齢女性は自分の自転車に取り付けていた傘を差す器具で胸を打ち、骨にひびが入って入院した。 小学生の長男が自転車で人

  • 東横イン:深夜勤務は危険だらけ 女性フロントが団交要請 - 毎日jp(毎日新聞)

  • フランス:「中国の人権問題を無視した」 大統領に批判集中 - 毎日jp(毎日新聞)

    【パリ福原直樹】中国の胡錦濤国家主席の訪問を機にフランスで、中国の人権問題に目をつぶろうとしているサルコジ大統領への批判が高まっている。大統領は5日、「胡主席と人権問題も議論した」と釈明する一方、「胡主席は話ができる人だ」と持ち上げた。仏人権団体はチベット問題の解決やノーベル平和賞受賞者の劉暁波氏の釈放などを求めデモを続けているが、当局は、デモ参加者やチベット旗を掲げた商店主らを拘束している。 中国の人権状況を批判する「アムネスティ・インターナショナル」などは4日以降、50~300人規模のデモをパリやニースで実施。当局は、「劉氏釈放を」と書いた参加者の傘を奪って6人を逮捕するなどした。 両首脳は今回、総額200億ドル(約1兆6100億円)のビジネス契約を結ぶ予定。5日には仏南部ニースで2回目の会談を行い、仏が次回の主要20カ国・地域(G20)首脳会議の議長国となるのを見すえ、来春にも中国

  • ドイツ:タブー越えて初のヒトラー展 - 毎日jp(毎日新聞)

    ナチ支配下でプロパガンダのために大量生産されたヒトラーの頭像=ベルリンのドイツ歴史博物館で、小谷守彦撮影 ベルリンのドイツ歴史博物館で、独裁者ヒトラーを題材にした特別展「ヒトラーとドイツ人」が開催されている。ナチス賛美につながりかねないヒトラー展はこれまで一種のタブーだった。だが、今回はあくまで「ヒトラーがなぜドイツ国民の支持を得たか」に焦点を当てており、ドイツ社会が比較的冷静にナチス時代を振り返り始めた一つの証しとも言える。【ベルリン小谷守彦】 ◇「国民」に焦点 ヒトラーを真正面から取り上げる大規模な展示は「戦後初めて」(独メディア)で、10月15日に始まった(来年2月6日まで)。1000平方メートルの展示場には、ヒトラーのナチスへの入党記録、演説メモ、執務室にあった引き出しや軍事作戦用地図など約1000点を紹介している。注目されるのは、8歳の男の子がヒトラーに送った誕生日カードなど、国

    neko73
    neko73 2010/11/03
    "「当時はヒトラーという人物そのものを取り上げようとして拒否された。今回は独裁者に期待した国民の姿も取り上げており、コンセプトが違う」"
  • ロシア:初・中等学校、「収容所群島」必修教材に - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇ソルジェニーツィン氏夫人、1/4に要約 【モスクワ田中洋之】旧ソ連時代の反体制作家でノーベル文学賞を受賞したソルジェニーツィン氏(1918~2008年)の代表作「収容所群島」がロシアの学校教材に採用された。スターリン体制下での強制労働の実態を告発した大作を、ナタリヤ夫人(71)が教材用に4分の1に短縮したもので、初等・中等学校(11年制)の最終学年で必修扱いとなる。 夫人から完成したを26日に渡されたプーチン首相は、「ここに描かれたことを知らずして、我々はロシアを理解することはできない」と強調。同書の出版が禁止されたソ連時代との激変ぶりを印象付けた格好だ。 プーチン首相は「ロシアの再生」を訴えたソルジェニーツィン氏を大統領時代から高く評価し、同氏死去後の09年に学校の教育プログラムに取り入れるよう教育科学省に指示。ナタリヤ夫人が1年がかりで「収容所群島」の教材化を進めていた。 ナタリヤ

    neko73
    neko73 2010/11/03
    旧体制を批判するやり方って短期的には有効なんだろうな。
  • 赤潮:「海の悪役」一転、アサリのエサに 山口 - 毎日jp(毎日新聞)

    山口県水産研究センター(山口市)が、赤潮を用いたアサリの稚貝育成に取り組んでいる。漁業被害をもたらす「海の悪役」をエサにしてアサリを育てるという大胆な発想で、全国でも初の試みだ。各地でアサリの人工種苗の研究が進められているが、エサが少なくなる梅雨時期の成長鈍化が長年の課題だった。センターは「今回の研究で光明がさした。資源回復につなげたい」としている。 稚貝育成に用いられるのは、県内で発生する赤潮の主要な原因である「ヘテロシグマ・アカシオ」。九州南部で被害が相次ぐ「シャットネラ」よりも毒性が比較的弱く、梅雨期でも培養できる。県内では真夏を除いた5~11月に発生しやすく、1ミリリットルあたり5000個以上で注意報が発令される。今シーズンはヘテロシグマによる警報、注意報が県内の瀬戸内海側で計3回発令された。 赤潮は養殖魚が死ぬといった被害を出すが、アサリなどの二枚貝はむしろよく肥えるといった通説