選挙結果を見て頂ければ分かる話ではあるのだが、前回の続きで注目候補の当落結果リストを作っておく。(当選が◯、落選が×。どの法律を念頭においているのかいまいち不明だが、アニメ・漫画に登場する18歳未満の登場人物も規制対象とするべきかどうかというlivedoorアンケートで賛否を示していた各候補ついての当落リストも念のため追加している。) 保坂展人氏が落選したことは非常に痛いが、後藤啓二ECPAT顧問弁護士が受からなかったことは幸いである。各政党の議席数を考えると、国会の迷走にさらに拍車がかかり、混乱に乗じてロクでもない法案を通そうとする動きも強まるだろう。地道にできることはこれからもして行きたいとは思っているが、残念ながら、情報・表現規制問題に関しては、非常に辛い状況が続くものと覚悟しておいた方が良い。 (7月13日朝の追記:1ヶ所誤記を訂正した。) (1)児童ポルノ規制・表現規制問題におい
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