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ブックマーク / mh.rgr.jp (1)

  • リン脂質:一口メモ

    細胞は、細胞膜で覆われており、その細胞膜を構成しているのが リン脂質と言う物質です。 このリン脂質は、主に必須脂肪酸から出来ています。 リン脂質は、3つの脂肪酸が結合している トリグリセライドと違い、 1つの脂肪酸が、1つの セリンやコリンの様なリンを含む分子と 結合しています。 細胞膜の中に有るほとんどのリン脂質は、ジグリセライドに リン酸塩がくっつくことで作られています。 リン脂質は、細胞膜を正常に保ち細胞膜の透過性 (細胞膜を通って物質が出入りすること)を維持するのが主な役割です。 それでは、レシチンや ホスファチジルコリンのようなリン脂質を べたら、細胞膜に取り込まれるかと言うと、リン脂質だからと 言ってそれがそのまま細胞膜に取り込まれるわけではありません。べたリン脂質は、すぐグリセロールと遊離の脂肪酸、 リン酸塩に分解されて、細胞膜に合ったリン脂質に再合成されて 利用されます

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