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ブックマーク / realwave.blog70.fc2.com (2)

  • ビジネスのための雑学知ったかぶり あまりにも愚かな中国人水資源略奪論

    世の中に納得できない話などいくらでもありますが、気になっているものの一つに、日の森林資源、水資源を買い漁る中国人への脅威論があります。中国人が日の豊かな森林や水源に目を付けて、日から奪おうとしていると言うのです。 これはごく一部の人が言っているのではありません。テレビなどマスコミでもそのような観点で報道されることが多くなっています。相当多数の日人が中国人の森林や土地の買収に脅威や不安を感じていることは間違いありません。 しかし、少し常識で物事を考えれば、そのような脅威論は全くと言ってよいほど根拠のない馬鹿馬鹿しいものだということがわかります。まず、水資源について言うと、日では1年におおよそ5千億トンの水が資源として利用可能とされています。 かりに、その1割を中国に持って行こうとすれば、5百億トン、10万トンの石油タンカー50万隻分に相当する量を輸送しなければなりません。これは日

    neko73
    neko73 2011/01/12
    "日本国内でも水不足で渇水が起きることはよくありますが、例えば四国の渇水を北海道から水を運んで解決することはできません。"確かにやらない。
  • ビジネスのための雑学知ったかぶり フェルミ推定 

    エンリコ・フェルミ 「富士山を動かすのには何年くらいかかるか」「日に蚊は何匹くらいいるだろうか」「長野に蕎麦屋は何軒くらいあるだろうか」 こんなことを聞かれても、答えはなかなか見つかりませんし(最近はネットで「フェルミ推定」と入れると出てきたりしますが)、ちょっと試してみるというのも困難です。そこで、仮定や推定をいくつも組み合わせて「概ねどのくらいになるか」ということを見積もることが必要です。このような問題を物理学者のエンリコ・フェルミにちなんでフェルミ推定(あるいはフェルミ問題)といいます。 エンリコ・フェルミは1901年にイタリアで生まれ、1938年にノーベル物理学賞を受賞しました。フェルミはのローラがユダヤ人であったため、ムッソリーニ政権下のイタリアには戻らず、ノーベル賞を受賞したストックホルムから、そのまま家族とともにアメリカに亡命し、コロンビア大学で物理学教授の職を得ます。そ

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