タグ

ブックマーク / www5b.biglobe.ne.jp/~miki-s (1)

  • 大工と鬼六

    の昔話と外国の昔話の類似 「流れの速い川があって、大工が橋を架けるのに難儀していた。すると川の中から鬼が現われ、三日のうちに橋をかけてやろうと言い、その代償には大工の目玉を要求し、『もし、おれの名前を当てたなら、目玉を許してやろう』と言う。鬼は手早く作業をするので橋は二日目にはほぼできあがるまでになったので、大工は困って山を歩くと、子守唄が聞こえてくる。その歌により、大工は鬼の名を知る。翌日、橋は出来上がり、鬼は名当てを要求するが、大工が『お前の名は鬼六っ』と言うと、鬼は水に沈み、姿を消してしまう」というのが「大工と鬼六」の話です。 この話は1963(昭和6)年に出版された佐々木喜善著の『聴耳草紙』に収録されて、その「名当て」のテーマが珍しいので人々の関心を呼びました。すると、一部の研究者は「この話は外国種ではないか」との疑問を持ちました。何故なら、ヨーロッパの有名な昔話の中に類話が

    neko73
    neko73 2012/09/05
    "「大工と鬼六」に決定的に似ているのが、次のノルウェーとスウェーデンに伝わる教会建立伝説です。"
  • 1