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ブックマーク / dot.asahi.com (2)

  • 加害者が「なぜ痴漢したのか」問われない現実 | AERA dot. (アエラドット)

    電車内や駅の構内には、痴漢防止を呼びかけるポスターが目立つ(撮影/ライター・田房永子) この記事の写真をすべて見る 被害者に「肌の露出を控えろ」と言うが、加害者に「なぜ痴漢をするのか」とは聞かない。痴漢を見ないようにしている社会で、痴漢が減るはずはない。 <あなたの油断が…肌の露出が多い><あなたの心掛け!上着を着る> 電車内痴漢防止ポスターに躍る、こんな文句を見かけた。被害に遭いたくないなら「肌の露出」を減らせ、というイラスト入りの啓発。そこには、被害に遭う遭わないは女性次第である、という意識が透けて見える。 警察庁によると、2012年の電車内の強制わいせつ認知件数と、迷惑防止条例違反のうち痴漢行為の摘発件数は、合わせて4250件。それまでは年々減っていたが、前年比6.9%増加した。 被害経験のある女性たちは少なくない。話を聞くと、「分厚いコートを着ていても被害には遭う」「スカートの長さ

    加害者が「なぜ痴漢したのか」問われない現実 | AERA dot. (アエラドット)
    neko73
    neko73 2015/01/10
    "「何百万円も支払い、職や妻も失った。それでも自力ではやめられなかった」(タナカさん)"こんなの基準に考えたらそりゃ色々無理だ…
  • 障害者の“性”と向き合えぬニッポン | AERA dot. (アエラドット)

    障害者の性はタブーに満ちている。 介護福祉士になるためのテキストには女性の月経に対するケアの項目すらなく、15年ほど前までは、人の同意なしに子宮を摘出する手術が「公然の秘密」として行れていたという。 「私も母からよく『月経のケアが大変だから、女の子は子宮を取ってしまうこともあるそうよ』と聞かされました」 と言うのは、脳性まひによる四肢のマヒや言語障害を抱えながら、23歳のときに長男を出産した京都市の大畑楽歩(らぶ)さん(33)だ。 「私が幼いころはまだ『障害者が母になる』ことに対して否定的な風潮がありました。脳性まひの妊婦を引き受けてくれる医者を見つけることすら困難で、見つけても『これが社会の暗黙のルール』だと言わんばかりに中絶させられることもあったそうです。それなのに私は『お嫁さんになる』と無邪気に言うもんだから、よく母に『できるわけがないでしょ! もっと現実的な夢を持ちなさい』と、怒

    障害者の“性”と向き合えぬニッポン | AERA dot. (アエラドット)
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