「グローバル人材」の話が出ると、とかく「英語さえできれば・・・」のようなコメントが出て、議論が堂々巡り(のように見える)することが時々あります。私は、言葉は道具だと思うので、道具はなるべく簡単に気軽に使えた方が良いと思っています。そして言葉を学ぶためにはごく基礎のルールを学ぶこと(高校位の教科書)と頻度が鍵だと思いますし、外国に行かねばならない、とは全然思っていません。 外国に長い間住んでいる人でコミュニケーションができない人もいますし、外国にいったことがなくてもできる人はたくさんいますから。。要するにその気になってやるか、ではないかと思います。 海外の会議に行くと、ボランティアをしている学生が良く話しかけてきて、何しろ積極的です。日本でもずっと以前、アメリカの中年の女性数人と一緒にいたら、なぜか、小学生がたくさんよってきて周りを囲み、いろいろ話しかけてきたことがあります。 ”This i