ニンテンドー3DSにおいて、ゲームの価格は4800~5800円のレンジになると考えられています。これは現行のDSと同等か約1000円程度の引き上げになります。 このゲームの価格について、任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOは「低価格なモバイルゲームが業界にとって最大のリスクだ」とGameTrailers TVとのインタビューで述べました。 「(世界で5000万回以上ダウンロードされた)『Angry Birds』は非常に素晴らしい体験を提供してくれます。しかし膨大な数のコンテンツが1ドルや2ドルで販売されています。ユーザーがどんなゲームも1ドルか2ドルで買えるものだと考えるのではないかと危惧しています」 とこのようにReggie氏は懸念を示しています。 一方、攻撃的な姿勢で知られるReggie氏はモバイルのゲームについて「価値のないゲームが1ドルや2ドルの"高値"
IGDA日本代表でゲームジャーナリストの新清士氏は、OGCで「iPhoneアプリ,ソーシャルアプリに見る2010ゲーム開発の潮流~ 価格と価値の適正バランスはどこに向かうのか」と題して講演し、会場にこう問いかけました。 爆発的な成長を続けるiPhoneアプリですが、参入障壁が低いため、コンテンツの急激なデフレ現象も進んでいます。総アプリ数が17万5千本に達する一方で、平均単価は3.12ドルに下落し、ゲームに限れば平均1.35ドルという状況です。無料アプリは全体の1/4に相当し、有料アプリの8割も3ドル以下となっています。 Facebookなどのソーシャルアプリも同様で、低価格のコンテンツであふれかえり、先行する一握りの企業が市場を総取りしています。こうした状況はユーザーには歓迎ですが、総じて出遅れ感が目立つ日本のゲームパブリッシャーには頭の痛い問題です。 こうした状況を変える一つの方策と期
7日11:00現在、iPhoneのウェブ検索結果(Google)からTwitter関連が抜け落ちていることが判明しました。 Twitterはみんなの「つぶやき」で繋がるミニブログと呼ばれるサービス。新年から鳩山首相も始めて注目を集めたほか、芸能人や著名人が次々と始めたことで日本での利用者が急拡大しています。 検索結果から消えてしまったのが意図的なものか技術的なトラブルによるものかは現時点では不明ですが、いつでもつぶやけるiPhoneからのTwitterの利用者はかなりのシェアを占めると見られ、動向が注目されます。 一方、App Storeでは多数のTwitter専用アプリケーションが検索結果に残っているようです。 アップルとGoogleを巡っては、一昨日GoogleがiPhone対抗馬とも言えるAndroid搭載のスマートフォン「Nexus One」を発売することを発表しています。 《土本
国立科学博物館は、北九州市・北九州イノベーションギャラリーと共催で、企画展「サ・テレビゲーム展~その発展を支えたイノベーション~」を、11月20日(金)~12月6日(日)まで開催します。入場は無料。 企画展では、世界最初の家庭用テレビゲームの試作品「ブラウンボックス」をはじめとして、世界初の商用家庭用テレビゲーム機「ODYSSEY」、そして日本にビデオゲームを根付かせた「ファミリーコンピューター」など、貴重な30台が展示されます。 中でも「ブラウンボックス」は、制作者のラルフ・ベア氏が科学博物館のために自ら復元制作したものになっています。 機会がありましたら足を運んで、ゲームの歴史に触れてみるのも良さそうです。 《土本学》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く