共産党の小池晃書記局長は2日の記者会見で、韓国の国会議員団による島根県・竹島への上陸について問われ「日韓両国の緊張をつくった原因は安倍晋三政権に責任がある」と述べた。 その上で、「力による現状変更を迫る行動には反対だ。竹島への上陸はまさに力による変更を迫る行動になる。両国間の緊張を高めるような行動を取るべきではない」と話した。
日米交渉はまたもや“守り一辺倒”になってしまったようだ。しかも、世界貿易機関(WTO)のルールに違反する協定を締結させられる可能性が高い。 日米は貿易交渉で基本合意に達し、9月中の署名を目指すことになった。交渉責任者の茂木敏充経済再生担当大臣は「国益を守り、バランスの取れたとりまとめができた」と胸を張る。はたしてそうだろうか。 内容はまだ公表されていないので報道をベースに論じざるを得ない。その報道の目は2点にばかり注がれている。1点目は米国から輸入する農産品に対する関税引き下げを環太平洋経済連携協定(TPP)の範囲内に収められるかどうか。2点目が米国による日本の自動車に対する追加関税を回避できるかどうかだ。 これは日本側がこの2点に交渉の勝敗ラインを設定したからである。しかしこうした2点を交渉の目標設定にしたこと自体、妥当なのだろうか。 まず結論を言おう。 その結果、いずれも米国の思惑通り
那覇市消防局は2日までに、那覇市内の商業施設で倒れた中国人観光客の命を救ったとして、韓国人の男性消防官2人に感謝状を贈ることを決めた。那覇市中央消防署の照屋雅浩署長は「的確な判断と勇気ある行動で尊い命を救った功績は大きい」と感謝状贈呈の理由を説明。贈呈をきっかけに、悪化する日韓関係の改善につながることを期待した。 【韓国人一家パニック!】「心臓マッサージ止めて」冷静な対応で3歳の子救った看護学生 ◆心肺停止の中国人救う 市消防局によると6月14日午後7時59分ごろ、市松尾のドン・キホーテ国際通り店で中国人男性(59)が突然、胸部の圧迫感を訴え、意識を失い心肺停止状態に陥った。その場に居合わせた韓国人消防官2人などが人命救助にあたったことで命を取り留めた。男性は6月21日に県内の医療機関を後遺症無く退院したという。 2人の韓国人消防官は旅行で沖縄を訪れており、自動体外式除細動器(AED)を使
「人生100年時代、老後資金2000万円が必要」。2019年6月、金融庁の報告書に示された試算をきっかけに、「年金は頼れないのか」の批判や、マクロ経済スライド廃止論の声が巻き起こった。はたして何が正しいのか? 制度に精通する「ミスター年金」が、問題のポイントを解説する――。 金融庁報告書は、何が問題だったのか 金融庁報告書が発端でにわかに巻き起こった老後資金2000万円論議は、残念ながら公的年金制度に関する正しい理解がないままに議論が進んでいるようです。 金融庁報告書に関しては申し上げたいことが多々ありますが、一点だけコメントします。「2000万円赤字」の話のもとになっている高齢者世帯の家計調査を見ると、今の高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上の高齢夫婦のみ無職世帯)が実際に支出している金額とフローの収入金額(その大部分は公的年金です)との差が平均約5万円、というところが出発点にな
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