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ブックマーク / www.christiantoday.co.jp (2)

  • 「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと

    話題に事欠かない作品である。まず、この映画は「クラウド・ファンディング」というスタイルで一部の資金を調達し、製作されている。つまり、一般も含めて多くの方面から出資金を出してもらい、それを集めて製作費に充てたというわけだ。ここがまず1つの話題。 第二に、主人公の声を「のん(かつての能年玲奈)」が充てていること。「あまちゃん」以降、下降気味だった彼女の人気回復作となったことは間違いない。 第三に、全国数十カ所での限定公開であったはずが、口コミで話題となり、ついに来年全国ロードショーへと拡大公開へこぎ着けたこと。通常、人気映画は公開第1週がトップで、次第に下降線をたどっていくのだが、これだけは真逆であった。つまり公開日数を経るほど収益が伸びている。 あの「君の名は。」ですら第4週以降は次第に下降していったのに、この作品だけは、公開から1カ月たっても収益が伸び続けるばかり。SNSでの評価も異様に高

    「この世界の片隅に」を見て、キリスト教牧師が思うこと
  • 僕がシリアでイスラム戦士になった理由 「イスラム過激派」を経験して

    「イスラム過激派」という言葉とともに、黒服に身を包んだ男たちが高々と武器を天に向かって掲げる様は、いつの頃からか、言葉と画がセットでテレビ画面や新聞紙上に現れるようになった。「過激派」といった言葉から、「過激な人たち」と曲解されがちだが、彼らの当の素顔とは、どんなものだろうか。 16日、世田谷区にあるシェアハウス「Jam House 天照」では、3回目の「リレー講演会」として、2013年にシリアに渡り、イスラム過激派組織「ムハンマド軍」の一員として戦闘に加わった鵜澤佳史さんが講演を行った。鵜澤さんは今年2月、自身の体験をつづった『僕がイスラム戦士になってシリアで戦ったわけ』(金曜日)を出版した。 リレー講演会を主宰するのは、日人のイスラム教徒、平井アーイシャさん。平井さんは、元アナウンサー。現在はナレーターなどをはじめ「声のお仕事」全般を行っているという。アロマセラピーに興味があり、「

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