2011年5月13日のブックマーク (5件)

  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者の日記110513  3号機の爆発と原発問題

    福島原発1号機や3号機が不安定で、原子炉に水がなかったり、汚染された水が漏れたり、温度が上がったりしています. 東電の計画も遅れ勝ちになっています。 それもあって、福島原発の状態を心配している方が多いので、ここで現在の福島原発状態とその他の原発問題について少し触れてみたいと思います。 ・・・・・・ 現在日の原発中で最も危ないのは、福島原発ではなく、北陸の方でトラブルに巻き込まれている高速増殖炉「もんじゅ」でしょう。 「もんじゅ」はかつて冷却剤として使っていたナトリウムが漏れるという事故を起こし、10年ぐらい止まっていました。 それが、やっと技術的にも社会的にも解決して、2010年に運転の準備を始めたところ、その準備中に重たいもの(燃料を引き上げるもの)を炉の中に落とし、それが引き上げられないために、どうにもならない状態になっていると言われています。 この事故は少し報道されていますが、全国

    nekohacute
    nekohacute 2011/05/13
    もんじゅが一番危険。政府の「大丈夫」という言葉にすがっても、現実、福島はひどい目にあっている。「津波が想定外」なんて、地震に備えてなかった後付理由。原子炉の耐震設計を公表してから、保安院は認可して。
  • asahi.com(朝日新聞社):高い放射線量、東電公表せず 3号機、水素爆発前に把握 - 社会

    3号機原子炉建屋1階西側。爆発でがれきが散乱。大物搬入口(右側)が開き、光が差している=10日、福島第一原発で、東京電力提供  福島第一原発の事故をめぐり、東京電力が、3月14日に水素爆発を起こした3号機の原子炉建屋について、その前日から高い放射線量のデータを把握していたにもかかわらず、公表していなかったことが分かった。東電の内部資料で判明した。原子力の専門家らは「作業員や国民の情報共有のため、具体的な数値をいち早く明らかにすべきだった」と指摘している。  この爆発で東電社員7人が負傷。今後の事故検証で、データ共有しなかったことが避難の遅れにつながらなかったかなど、東電の対応ミスの有無が焦点の一つになる見通しだ。この内部資料もそれを判断する材料になるとみられる。  朝日新聞が入手した内部資料は、地震が発生した3月11日から4月30日までの期間に、福島第一原発の事故をめぐる動きが時系列で並べ

    nekohacute
    nekohacute 2011/05/13
    電力会社に原子力を任せて大丈夫なのか。「大丈夫」という言葉にすがって現実を直視しないのは、自ら危険にさらすということ。
  • asahi.com(朝日新聞社):ドイツ緑の党、初の州首相 福島原発事故後、支持を拡大 - 国際

    独バーデン・ビュルテンベルク州シュツットガルトで12日、州首相就任にあたり宣誓する緑の党のウィンフリート・クレッチュマン氏=ロイター  ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州で12日、緑の党と社会民主党(SPD)の連立政権が成立し、緑の党のウィンフリート・クレッチュマン氏(62)が州首相に就任した。同党からの州首相選出は1980年の党創設以来初めて。  福島第一原発事故を受け、原発政策が最大のテーマとなった3月の州議会選挙で、緑の党は得票を前回選挙から倍増させ、第2党へ躍進。第3党のSPDと連立を組んだ。同州ではこれまで半世紀以上にわたり、メルケル首相の政権与党・キリスト教民主同盟が政権を担ってきた。  両党は連立合意文書で「バーデン・ビュルテンベルクを今後のエネルギー供給のモデル州にする」として、州内の古い原発2基の廃炉や2020年までの再生可能エネルギー中心の電力供給をうたった。また

    nekohacute
    nekohacute 2011/05/13
    普通に考えて、福島の被害は津波だけじゃないのは明白。それなのに、全ての原発の耐震性を明らかにせずにいる政府とマスコミ。そこの住人は、政府を信じてて良いの?福島の住民がどうなっているか、直視して
  • 福島第一原発1号機「メルトダウン」東電認める : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉圧力容器で、冷却水の量が少ないため完全に水から露出した核燃料が過熱して容器底部に落下し、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が漏れていると見られると発表した。 東電は、この状態が「メルトダウン(炉心溶融)」であることを認めた。 東電は、圧力容器の温度は100〜200度と安定しているため、今後大きな事故に至る可能性は低いと見ているが、圧力容器を覆う格納容器からも水が漏れだしている可能性が高く、事故収束は難航が予想される。 東電によると、10日から原子炉建屋内に入った作業員が水位計を調整した結果、圧力容器の冷却水位は燃料頂部から5メートル以上低いことが分かった。燃料棒は長さが約4メートルで、完全に露出している。これまでは、燃料頂部から1・65メートル低い位置まで水が満たされていると推定されていた。 東電は、燃料の大半はすでに溶けたり崩れ

    nekohacute
    nekohacute 2011/05/13
    メルトダウンしていたのは、海外の報道を見れば、一目瞭然。日本のマスコミが言葉遊びに終始し、きちんと現状を知らせてこなかったのが怖い
  • 『NHKスペシャル|汚された大地で〜チェルノブイリ20年後の真実〜』(文字おこし)(3)……400キロ離れた地で小児甲状腺がん・白血病増加 : 座間宮ガレイの世界

    2006年4月16日(日)放送「NHKスペシャル|汚された大地で~チェルノブイリ20年後の真実~」を数回にわけて文字に起こしていく。 ベラルーシのブレスト州、400キロ離れたこの地で、体調の異変を訴える人が急増。先日、日政府は福島原発事故以降のセシウムの地表への蓄積量の積算図を公表した。チェルノブイリ以上の被害とも言われている。ではチェルノブイリ事故時はどうだったか。セシウムは遠く離れたベラルーシに飛散した。初期は放射性ヨウ素131で子どもが甲状腺癌が100倍に増加。その後10年以上たって、放射性セシウムの低線量の被ばくにより、大人の癌が増加した。 大地に撒かれた放射性物質は様々な形で人体に取り込まれ、20年後の今、新たな健康被害を引き起こしていると考えられています。 ベラルーシのブレスト州です。チェルノブイリ原発から400キロ離れたこの地で、体調の異変を訴える人が急増しています。 字幕

    『NHKスペシャル|汚された大地で〜チェルノブイリ20年後の真実〜』(文字おこし)(3)……400キロ離れた地で小児甲状腺がん・白血病増加 : 座間宮ガレイの世界
    nekohacute
    nekohacute 2011/05/13
    福島の親戚のことを考えると、心がふさぐ