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ブックマーク / eulabourlaw.cocolog-nifty.com (7)

  • 自治体は雇用契約を結べないけれど、偽装請負だと雇用になってしまう件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    こういう増田が話題になっていて、 https://anond.hatelabo.jp/20211014160920(埼玉県ワクチン接種センターで働いていたのに労働者ではないと言われた話) 謝金扱いだから労働契約がないとのことだったが、時間や勤務場所が拘束されていること・この仕事をしろと指示されていることなどから、「使用従属関係」が発生するのではないか。 こういう応答がされているのですが、 https://anond.hatelabo.jp/20211015101356 自治体が人を雇う場合、一般的な雇用契約をすることができない。少し前までは曖昧にされてたが、総務省が古い解釈を今更示したせいで、一時的であれ短時間であれ、明確に公務員として任用せねばならなくなった。令和2年度4月から施行された会計年度任用職員てやつだ。 いや、それは教科書レベルの回答であって、も少しディープな話があるんだな。

    自治体は雇用契約を結べないけれど、偽装請負だと雇用になってしまう件について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    nekoluna
    nekoluna 2021/10/17
    指揮命令下にないことにしないといけないのか
  • 誤解だらけの「ジョブ型」論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日、都内某所で標記の講演。使ったパワポ資料の一部を公開。...

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    nekoluna
    nekoluna 2020/09/07
  • マルクス主義と中華文明の共通性@潘岳 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    8月10日のエントリ「香港に栄光あれ(願榮光歸香港)」に、SATOさんという方がコメントをつけられていて、そこで、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2020/08/post-ab6a8a.html#comment-118266470 さて、今現在の中国共産党の公式見解であるところの、マルクス主義なるものがいったいどういうものかということが、たいへんよくわかるコラムを発見したので紹介させてください。 今現在(2020/08/18)、中国政府の日語広報誌である雑誌「人民中国」のweb版のトップページから入ると「潘岳・中国を語る」というコラムが掲載されています。著者の潘岳氏は、歴史学博士で中央社会主義学院第一副院長、共産党中央委員会候補とのこと。 という情報を提供されていますので、さっそく見に行ってみました。 http://www.peopl

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  • 「俺の若い頃は・・・」の実情 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    例の過労・パワハラ自殺でいろいろ騒ぎになっているようですが、こういうときについつい出がちな「俺の若い頃は・・・」について、毎年明治大学労働講座で喋っているネタがあるので、そこだけ引用しておきますね。 先日、昭和女子大学で講演したときも使ったネタですが。 http://hamachan.on.coocan.jp/roujun1107.html 正社員は会社のメンバーとして一生懸命働きますと言いましたが、当に24時間、365日ぶっ通しで働いたら間違いなく人間は死にますから、そんな馬鹿なことはありません。昔はどうだったかと言うと、やれと言われたらやるのですが、実際にはそんなに無茶苦茶をいつもやらされている状態ではなかったと思います。昔、クレイジーキャッツというお笑いグループの植木等が「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と歌っていました。実際に、正社員自体が昔はけっこう気楽な稼業だったと思い

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    nekoluna
    nekoluna 2016/10/12
    フルタイム雇用、平日の労働時間ではずっと増えてきているのは統計見れば明らかですんで。一人あたり総労働時間が減っているのは非正規雇用の増加分によるものってわかってるでしょみなさん
  • 派遣法・同一労働同一賃金法附帯決議 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨日参議院厚生労働委員会で修正可決された標記法案には附帯決議が付けられました。前者はA4版20枚に及ぶ長大なものですが、そのうち今後の法改正につながりうる事項をピックアップしておきます。 まず改正派遣法附帯決議では、「五・派遣労働者の待遇について」の2に、 ・・・均等・均衡待遇の在り方について検討するための調査研究その他の措置の結果を踏まえ、速やかに労働政策審議会において、派遣労働者と派遣先に雇用される労働者との均等・均衡待遇の実現のため、法改正を含めた必要な措置の在り方について議論を開始すること。・・・ とあるのは、既に既定路線ですが、後述の同一労働同一賃金法とも合わせ、今後の一つの焦点になっていくでしょう。とりあえず現時点での参考資料として、「雇用形態による均等処遇についての研究会報告書」を挙げておきます。 http://www.jil.go.jp/press/documents/20

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    nekoluna
    nekoluna 2015/09/09
  • 差別禁止法の新展開 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    森戸英幸先生、水町勇一郎先生編著の『差別禁止法の新展開  ダイヴァーシティの実現を目指して』を御贈呈いただきました。ありがとうございます。 http://www.nippyo.co.jp/book/3977.html >近年生じている「差別」概念の拡大(理由・局面・形態)とそれをめぐる諸問題について多様な角度から考察。「現実に活用できる」一冊 実は、書のかなりの部分は、連合総研のイニシアチブ2008という研究会(座長:水町先生)で著者の皆さんがゲストスピーカーとして話された内容と重なっていて、記憶を新たにしながら読み返したんですが。 第1部 序論――書のストーリー/森戸英幸・水町勇一郎 序論――書のストーリー/森戸英幸・水町勇一郎 第2部 総論――問題の整理と新しいアプローチ 第1章 差別はなぜ禁じられなければならないのか/安部圭介 第2章 アメリカは何をしてきたか/長谷川珠子 第3

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    nekoluna
    nekoluna 2010/02/12
    興味深い
  • OECDの「格差報告」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    21日、OECDが「Growing Unequal? Income Distribution and Poverty in OECD Countries」(格差拡大?OECD諸国における所得分配と貧困)を公表しました。 http://www.oecd.org/document/25/0,3343,en_2649_201185_41530009_1_1_1_1,00.html >The gap between rich and poor has grown in more than three-quarters of OECD countries over the past two decades, according to a new OECD report. 豊かな者と貧しい者の格差は過去20年間、OECD諸国の4分の3で拡大している。 >Countries with a wide di

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    nekoluna 2008/10/23
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