ニセ科学批判の人たちが、福島県甲状腺検査の過剰診断による害をようやく熱心に言い始めた。2013年3月、玄妙さんと私が(当時は過剰診断という語は使用しなかったものの)その弊害をツイートして多くの人から批判を浴びていたとき彼らが沈黙を守っていたのを思い出すと感慨深いものがある。
1/2000すなわち0.05%のリスクを絶対に回避すべしと論じる人は、立川断層からの地震発生30年確率0.5-2%をどう評価するのだろうか。合理的に考えれば、立川市近辺をすべて空き地にしなければならないはずだ。立川断層のリスクを知ってしまったいま、あなたの人生が問われている。
.@umishida データが3つしかなくても平均と標準偏差は出せます。地質学では、データが3つしかないことはよくあります。データひとつから統計処理するのは、私の発明です。発生頻度を年代の逆数で代用します。 やっかいな歴史性を逆に利用します。私の意見がきらいなら、読まないでね。
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