大迫勇也(ケルン)に聞く(後編) 前編を読む>> 2試合連続ゴールを決めるなど、好調ケルンでFWとして活躍している今季の大迫勇也。過去2シーズンはなかなか望むポジションで起用されず苦しんできた大迫に何があったのか。代表ウィークに入ったケルンの練習後に話を聞いた。 バイエルンの連勝を止めた前節。価値あるドローに貢献した大迫勇也――現在、監督との信頼関係が良好だと話していましたが、それは2014年にケルンに加入してからの14~15シーズン、15~16シーズンから変化があるんですか? 「移籍したときから、ずっと関係はよかったです。当時から今と変わらず、いつも前向きな言葉をかけてくれていましたから」 ――昨シーズンはFWではないポジションでの起用も多くて、苦しんでいるように見えましたが。 「試合には出ていたけれど、FWはできなかったので、そこでの葛藤はありました。このままでは終われないという気持ち
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