16日午後、東京・江東区の路上で、小学6年生の男の子が歩いてきた男にいきなり顔を殴られてけがをし、警視庁は傷害事件として捜査しています。 16日午後2時前、江東区牡丹の路上で区内に住む小学6年生の12歳の男の子が、友達と遊ぼうと近くの公園に自転車で向かっていたところ、前から歩いて来た知らない男にいきなり顔を殴られました。 男の子は病院で手当てを受けましたが、歯が欠けるけがをしたということです。 警視庁の調べによりますと、男は年齢が40代くらいで、身長は1メートル80センチくらい、小太りで髪は短かったということです。現場は、地下鉄の門前仲町駅から200メートルほど離れたマンションや住宅が建ち並ぶ一角で、警視庁は傷害事件として男の行方を捜査しています。