ソニーモバイルコミュニケーションズが、日本で発売予定の「Xperia Z4」を、海外では「Xperia Z3+」として投入することを発表した(→「Xperia Z4」、海外では「Xperia Z3+」として発売へ)。この発表を聞いて驚いた人も多かっただろう。これまで、「Xperia GX」と「Xperia TX」、「Xperia NX」と「Xperia S」など、日本と海外で異なる製品名のXperiaを投入したことはあったが、シリーズ名の番号が異なるというのは初めてだ。 Xperia Z3+のスペックは、ワンセグ、フルセグ、おサイフケータイなど日本向けの機能を除けばXperia Z4と同じ。つまりZ3+はZ4の海外版という位置づけだ。Xperia Z4の海外展開は、同モデルの発表直後から「検討中」とのことだったが、まさかXperia Z3+という製品名で発表されるとは思わなかった。筆者がZ
![「Xperia Z4」はなぜ海外では「Xperia Z3+」なのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c360801019e70e39d0071da0e050401894866879/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F1505%2F31%2Fl_st_x3plus-01.jpg)