意外なところにゲーム人 第6回:沖縄で子ども達にプログラミングを教える,元任天堂の毛呂 功氏 ライター:大陸新秩序 かつてナムコやコーエー(いずれも当時)でゲーム開発に携わり,現在はゲーミフィケーションデザイナーとして活躍している岸本好弘氏とともに,ゲーム作りのノウハウをゲーム以外の分野で活用している人を取材していく連載「意外なところにゲーム人」。 連載第6回に登場いただくのは,かつて任天堂でゲーム開発に携わった毛呂 功(もろ いさお)氏。現在毛呂氏は沖縄に在住し,ものづくり教室・アトリエゆうでプログラミング教室の講師を務めている。そんな毛呂氏に,現在の子どもと親のプログラミングに対する認識や,今後の展望などを語ってもらった。 毛呂 功氏 チームが効率よく動けるよう仕組み作りをしていた任天堂時代 毛呂氏が初めて遊んだゲームは液晶ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」だったという。中学生の頃にはPC-