理化学研究所とサントリー酒類、凸版印刷は12月8日、スーパーコンピュータ「富岳」による飛沫感染シミュレーションの結果を踏まえてデザインした、飲食用フェイスシールドの設計情報を、オープンデータとしてWebサイトで公開した。3Dプリンタと必要な素材があれば、誰でもフェイスシールドを作ることができるとしている。
神奈川県相模原市のJAXA宇宙科学研究所に8日午前、小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが無事に運び込まれたことを受けてプロジェクトチームが記者会見を開きました。 カプセルの中のガス “由来まだ分からず” 会見の中で、事前にオーストラリアで行った簡易分析で、カプセルの中からガスが採取されたことを改めて説明しました。 そのうえで、吉川真ミッションマネージャは「ガスが小惑星『リュウグウ』由来かどうかの断定をするには至っていない。分子量は測ったが、物質の種類は今後詳しく調べたい。少なくともガスが入っていたことは事実であり、それがリュウグウのものと期待したいが、まだ何とも言えない」と述べ、現時点ではガスの由来については分からないとの認識を示し今後、詳しい分析で明らかにするとしました。 宇宙科学研究所の國中均所長は「3月から4月にかけて、新型コロナウイルスの影響で人の移動が制限される中、オーストラリ
東京都港区のJR新橋駅前のニュー新橋ビル1階に4日、「新型コロナPCR検査センター新橋」が開設された。工務店や不動産会社などの「木下グループ」(東京都新宿区)の子会社が、医療法人の監修を受けて運営する。(宮本隆康) 木下グループによると、予約後にセンターで唾液を採取し、翌日に検査結果を通知する。唾液採取の時間は3分程度で、価格は2900円(税別)。同グループは検査キットの卸売りも手掛けていて調達コストが低く済み、工務店を営むため検査センターの設置費も抑えられ、検査価格を安価にできたという。 医療機関の検査証明書を発行する場合などは、医師のオンライン診断も受け付ける。企業向けに50人以上の団体の場合、検体を配送する方式でも受け付ける。団体は1人あたり2500円(税別)。来年1月には来店と配送を合わせ、1日に2万件の検査を目標にするという。
東京 江東区の豊洲市場で水産仲卸業者を中心に新型コロナウイルスの感染の確認が160人になりました。 東京都は「感染経路が追えないケースが多いため、クラスターではない」と説明しています。 東京・豊洲市場ではことし8月以降、水産仲卸業者の従業員を中心に感染の確認が相次ぎ、481の事業者で自主的な検査を進めた結果、3111人中、71人の感染が確認されました。 このほか、散発的に感染が確認された人や濃厚接触者として検査を受けて確認された89人を合わせると、市場全体では7日までに160人になりました。市場の業務に影響は、ないということです。 都によりますと、160人のうち感染経路が分かっている人は16人で、中には同じ水産仲卸業者の従業員もいるということです。 都は「同じ事業者でも短期間で一気に5人以上が確認されたことはなく、別の人の感染が分かるまで2週間以上、空いたケースもあり、保健所からは濃厚接触
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く