タグ

2022年12月28日のブックマーク (2件)

  • 漫画家・山本直樹はなぜ反表現規制論者に冷ややかなのか【前編】

    1991年に『Blue』が東京都から不健全図書の指定を受け、版元回収となって以降も、一切怯むことなく過激な性表現を追求し続けてきた漫画家・山直樹。コミック規制の中心部に立つ存在として知られている山氏だが、ネット上などで「表現の自由戦士」と呼ばれる反表現規制論者たちへの態度は冷ややかでもある。氏の考える“表現の自由”と“性表現の有り様”とはいったい、どのようなものなのか――。【前半記事】 ――『Blue』が不健全図書と指定された時のことは、とても印象深く覚えています。 山直樹(以下、山) 最初に東京都の不健全図書指定を受けたのは『Blue』です。次はちょっと飛んで、2008年に『堀田』の3巻。あと『分校の人たち』の2巻と3巻。20年に発売された最新刊の『田舎』もだから、『分校』の2巻目以降は『レッド』以外のすべての作品が不健全指定を受けてる。 ――不健全指定を受けると、どういったこと

    漫画家・山本直樹はなぜ反表現規制論者に冷ややかなのか【前編】
  • 日本野鳥の会 : 正しく理解しよう 鳥インフルエンザ

    最新情報はこちら 2005年5月、中国青海湖で約3000羽のインドガンが高病原性鳥インフルエンザで死亡するという大事件が起こりました。その後、夏から秋にかけて西シベリアからヨーロッパへも拡散して、10月には中国の揚子江流域や、遼寧省でも発生しています。インドネシアやベトナム、タイでは人への感染が続き、人-人感染を起こす新型インフルエンザ発生に備える国際会議が、毎週のように開かれています。 日野鳥の会は、高病原性鳥インフルエンザの広がりによる混乱を防ぐためには、鳥インフルエンザについての正しい知識が必要と考え、野鳥誌2004年11月号で鳥インフルエンザについて特集しました。この度、広く一般の人にも見ていただけるように、この特集記事をホームページでも掲載することにしました。 (2005年11月) 2004年9月、タイ保健省は同国で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを確認しました。これを受