前編で書いたように、ニューメキシコ州アラモゴードで30年ぶりに発掘されたアタリ2600用ゲーム『E.T. The Extra-Terrestrial』、通称「アタリE.T.」を購入することに成功、展示会を企画している男がいると聞きつけたgotamgライター・よむぺは、早速インタビューを申し込んだ。 男の名は、「模範的工作員同志(@KgPravda)」。 “工作員”を名乗りながら、ニコ生やTwitter上で日々「低評価ゲーム」の魅力を伝える活動をしているという、謎の人物だ。 さらに、「マイナーゲーム界の大御所」「ミスター・神ゲー(Mr. KAMIGE-)」「小さな定食屋に急に来店する海原雄山」など、聞くだに怖気の走る数々の二つ名をほしいままにしているらしい。 まったく、とらえどころのない男である。 決して素顔を明かさない氏、今回のインタビューも「顔写真はNG、声の印象から受けた似顔絵の掲載の