――「ヨ・ラ・テンゴが選ぶ2000年代の10枚」のリストを作っていただいてありがとうございます。アルバムを選ぶのは難しかったですか? J:うん、難しかった。何と言っても記憶力が悪いからね。でも好きなアルバムを選ぶのは本当に難しい。好きな作品なんていくらでもあるからさ。 ――リストにはヨ・ラ・テンゴのアルバムがありませんが…。 J:いやいや、自分のレコードは選べないよ。そんなことしたら捕まっちゃうよ。 ――(笑) では、2000年から1枚ずつお話を聞かせてください。 2000年:ラムチョップ『ニクソン』(Lambchop, Nixon) フロントマンのカート・ワグナーを中心とした大所帯の流動的なバンド編成で、独自の音楽を追求し続けているラムチョップ。2000年のアルバム『ニクソン』は特にイギリスで高評価を得た出世作。 ――ラムチョップはどんなところが好きですか? J:ラムチョップ
電気グルーヴ 7月11日(土)恵比寿リキッドルーム 最初にお詫びしておきます。ムダに長いです。お許しください。 結成20周年記念アルバム『20』のリリースを8月19日に控えての、20周年記念ライブ。なんで出てからじゃなくて先にやるのか、なんで20周年なのにもっとでっかいハコじゃないのか、なんでツアーとかやらないのか、というのは、電気側が今日のライブを「まあ、そういうもの」と位置づけている、ということだと思います。 どういうものなのか。というとですね。 19:00きっかりにスタート。で、20時20分くらいに、石野卓球が「今何時くらい?」ときいて、お客さんが答えた時の、ピエール瀧のひとこと。 「うっそお!? もう20時20分なのお!?」 その次は21時頃、瀧のひとこと。 「まだあと半分くらいあるんだよね……」 で。22:49、アンコールが終わり、卓球&瀧&おなじ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く