5月特集 F1 セナから20年後の世界 川井一仁が語るセナpart1 サンマリノGP決勝レースの事故で、アイルトン・セナがこの世を去った1994年から20年。当時を知るドライバー、ジャーナリストらに、F1への思い、セナへの思いを語ってもらう第2弾は、セナがF1デビューした当初から現場で取材を続け、長年F1中継のピットレポーターを務めるF1ジャーナリスト川井一仁氏。 あの日、イモラの現場で何が起きたのか? そして、アイルトン・セナとは何だったのか?「川井ちゃん」が見た、カリスマの素顔とは――。 1984年にF1デビューを飾ったアイルトン・セナ photo by Studio M.m/AFLO 最近、セナの没後20年ということで、いろいろな人から取材を受ける。だけど、不思議なことに、あの日の記憶はすごく「断片的」なんだ......。もちろん、あの日に限らず、20年も経てば、忘れてしまったことは
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