さぁ、次は受信側のSPF対応だというわけで、約1年ぶりにqmailのbuildを実施。アップデートされたという話は聞いてないが、念の為ググってみると、最近は最低限のパッチをセットしたnetqmailからbuildするのが主流なのだそうだ。 まず、netqmail-1.05.tar.gzを展開して./collate.shでパッチ適用した後、qmail-date-localtime、qmail-spf-rc5.patch、qmail-large-dns.patchを適用。手作業でマージする事もなく意外とすんなり片付いたなぁ、と思いつつsetupしたら外からのSMTPが接続できなかった。 でもログをみるとtcpserver的にはOKなので、SMTP認証のqmail-vidaとの連携が怪しい。昔のqmail-vida導入メモを読みなおすと、やはりqmail-vidaにqmail用のパッチがある事が