2つの描画方法 まずはngCoreの描画について見ていきましょう。 ngCoreでは主に2つの方法で画面を描画できます。1つ目はUIパッケージを使う方法、2つ目はGL2パッケージを使う方法です。UIパッケージはボタンやスクロール画面などのUIパーツを簡単に描画できます。また、GL2パッケージはOpenGL ESを利用しているので、従来のWebベースのアプリケーションが苦手としていた高速な描画を実現できます。 UIパッケージによる描画 UIパッケージに用意されている各種パーツはUI.Window.documentにaddChild()することで画面に描画されます。W3CのDOMに少し似ています。 ここでは、ボタンを描画するコード(LIST1)を解説しながら、UIパッケージについて説明していきます。 1: var UI = require('../NGCore/Client/UI').UI;
![ngCoreによるゲーム開発入門 ~ ステップバイステップで理解する開発の流れ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/82c08e3d9cf1a7b03582a1c6822b46e64ec4c2d7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F6325%2F6325_arena.png)