Dockerは7月28日(現地時間)、Docker for MacおよびDocker for Windowsの正式版をリリースしました。ベータがとれた初のバージョンで製品開発に利用できる安定版と位置づけられています。 Docker for Mac/Windowsのゴールは、開発環境上で容易にDockerを実行可能とすること。正式版の改良点として以下のポイントがリストアップされています。 高速かつ高信頼性: ハイパーバイザー上に構築されたネイティブな開発環境(VirtualBox不要) Docker tools統合の改善: 開発に必要な全てのDocker toolsがアプリにバンドル 開発フローの改善: Volumeマウントや開発中のコンテナに簡単にアクセスできる昨日。サポートされたIDEによるコンテナ内デバッグも可能に エンタープライズネットワークサポート: Docker for Mac/
無線LANはそれまでの有線とは異なり、目に見えないために正しく設定されているかどうかが分かりづらい。接続できない原因が、そもそもアクセスポイントがないのか(信号がキャッチできてない)、設定が悪いのか、はたまた他のアクセスポイントと競合しているのか、などだ。 無線LANの状態を可視化 そこで見えない無線LANの状態を可視化してみよう。そうすれば原因も分かってくるのではないだろうか。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはInSSIDer、Windows向けの無線LANスキャナだ。 InSSIDerを起動し、無線LANのスキャン開始ボタンをクリックすると、下にグラフが描かれはじめる。MACアドレス、SSID、チャンネル、強度、セキュリティ、種類といったデータが取得され、一覧表示される。 特定のアクセスポイントを強調 特定のアクセスポイントの情報は表示しないようにしたり、選択すると太いライン
スクリーンショットは撮ってそのままで終わりという訳ではない。多少の加工をしてから利用するというのが基本だ。その際によく使われるのがSnagItというキャプチャソフトウェアだ。 現在の最新版は8.2、価格は約5,000円。それほど高い、という訳ではないが個人で購入するかどうか悩んでいる人もいるだろう。口やかましい上司が稟議を通してくれない、なんて場合もある。多少バージョンダウンしてもいいなら、フリーで手に入る。 今回紹介するフリーウェアはSnagIt、フリーで利用できるオールドバージョンの紹介だ。 フリーで使えるのは7.2.5になっている。なお、利用にはユーザ登録し、送られてくるメールに記載されているキーが必要だ。多少バージョンが古いとは言え、機能的にそんなに見劣りする訳ではない。むしろ通常の利用であればじゅうぶんな機能が実装されている。 好きな範囲を指定してのキャプチャはもちろん、その加工
GNUライセンスで配布されているオープンソースなシステムモニタリングツールで「HealthMonitor」というのがあり、Windowsのサービスとして動作してくれます。CPUの負荷、メモリ、ハードディスクの空き容量、イベント、サービス、Ping、HTTPチェックなどが可能。監視結果は指定した間隔でメールやメッセンジャーサービスで通知可能。さらに記録したログはMySQLやMS SQLなどで保存できます。基本的な機能はみんなそろっている感じです。 というわけで、実際にダウンロードして使ってみました。 HealthMonitor Web Site - Welcome to HealthMonitor 動作条件はWindows2000以上で、.NET Frameworks 1.1以上がインストールされていること。 ダウンロードしたらクリックして実行 「Next」をクリック 「I Agree」をク
同じ操作を繰り返したり、定期的に行う処理は業務を行う上で大抵発生する。本来、そうした繰り返しの操作はコンピュータが得意とする所だ。 だが、WindowsのようにグラフィカルなOSの場合、GUIを自動操作するのは多少面倒だ。操作設定を手軽にできる、こちらを使ってみよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはEventGhost、Windowsの自動操作アプリケーションだ。 EventGhostでは、音量の調整やウィンドウのリサイズ等のGUI系操作の細かな指定を簡単に設定できる。操作を記録したら、後は再生ボタンを押せば処理が実行される。 プラグインに対応しており、Foobar2000やffdshow、タイマー等の各種アプリケーションを操作することも可能だ。もちろん、キー入力の送信やアプリケーションの実行、CDトレイの開閉もできる。 Pythonスクリプトを実行させられるので、プログラマに
マイクロソフトのユニバーサルプリンタドライバをベースにオープンソースで開発されており、印刷用のドライバとしてインストール可能。出力はBMP・PNG・JPEG・TIFF・PDFの各形式で可能。印刷結果を事前に画像ファイルとして確認できるので、印刷プレビューのないソフトなどから印刷する際にかなり便利。また、印刷結果がそのまま画像ファイルになるので加工も自由自在です。意外に便利なのでオススメ。 インストールと使用方法は以下から。 SourceForge.net: Virtual Image Printer driver 上記サイトからダウンロードしたZIPファイルを解凍すると「setup.exe」が出てくるので実行、「OK」をクリック 「Next」をクリック 「Install」をクリック インストール中 ドライバのインストールが始まるので「続行」をクリック 「Finish」をクリック すると自動
医者や弁護士は、カクテルパーティーのような場では自分の職業をあまり人に明かしたがらないという話を聞いたことがある。それを耳にしたほかの出席者が病気や法律問題に関するアドバイスを求めて周囲に集まり、無料相談の輪が形成されてしまうからだ。昨今のパーティーでは、コンピュータセキュリティの分野で働いているとほのめかそうものなら、あっという間にそういった輪ができるのは間違いない。セキュリティ専門家が出席していると聞けば、誰もが動作の遅くなったPCや煩わしいポップアップウィンドウに関してアドバイスを求めようと思うのは無理からぬことだ。 情報セキュリティ専門家にとって、手元に本格的なツールセットがなくても、取りあえず応急対策を実施する必要がある、といったケースはよくある。本稿ではこういった場合のために、マルウェアに感染したマシンに対して利用できるポータブルなソフトウェアキットを作成する方法を紹介する。イ
何か、もの凄いものを見た気がする。これまで、ポータブルなアプリケーションというのは幾つも存在した。FirefoxやThunderbirdをUSBメモリに入れて、どこでも使えるようにしている人もいるだろう。 だが、ポータブルアプリケーションは起動元の環境に依存していた。それさえ乗り越えてしまうソフトウェアがこれだ。 今回紹介するフリーウェアはMojoPac、USBメモリにPC環境を入れてしまうソフトウェアだ。 MojoPacはポータブルデバイスにインストールするソフトウェアだ。そのUSBメモリには、Program FilesやWINDOWS、Document and Settingsといったフォルダが作成される。これの意味する所はお分かりだろうか。 そして、そのUSBメモリを他のPCに差し込むとログインウィンドウが表示される。パスワードはインストール時に設定したものを入力する。するとシステム
最近はFTPでのやり取りは少なくなってきている。多くなったのはSubversionとSCP、そしてWebDAVだ。 WebDAVにせよFTPにせよ、Windowsであればエクスプローラから扱えるが、あまり使い勝手は良くない。そこでこれだ。 今回紹介するフリーウェアはNetDrive、各種プロトコルに対応した仮想ドライブ作成ソフトウェアだ。 NetDriveを使うとFTP、WebDAVそしてiFolderをエクスプローラ上にマウントできる。マウントされたドライブは普通のファイル同様に利用できる。 速度的にも申し分なく、さくさく動作する。筆者環境ではFTPをフォルダからアクセスすると時間がかかったりする事があったのだが、NetDriveでは問題なく動作する。 WebDAVも利用できるのが便利だ。いわばWindows向けのFUSEのような感じだ。とは言え、接続が切れると応答がなくなる状態になるの
ネットワークに関する各種情報を表示する。コネクション情報,プロトコル統計情報,イーサネット統計情報,ルーティング情報などを表示できる。 netstat [アドレス・ファミリ・オプション] [--tcp|-t] [--udp|-u] [--raw|-w] [--listening|-l] [--all|-a] [--numeric|-n] [--numeric-hosts] [--numeric-ports] [--numeric-users] [--extend|-e] [--timers|-o] [--program|-p] [--verbose|-v] [--continuous|-c] または netstat {--route|-r} [アドレス・ファミリ・オプション] [--fib|-F] [--cache|-C] [--extend|-e[--extend|-e]] [--num
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