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社会と健康に関するnekonyantaroのブックマーク (2)

  • 厚労省の「飲酒ガイドライン」発表は序の口だ…「健康維持」がモラルになった社会でお酒の次に"制限されるもの" 「わるいけど、たのしいもの」を排除し続けた末路は…

    厚生労働省は2月「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表した。文筆家の御田寺圭さんは「喫煙や飲酒など、『健康には悪いけれど、たのしいもの』を排除していく社会の流れがある。この流れが加速すれば、排除の対象は広がっていくだろう」という――。 「健康を維持すること」がモラルになりつつある コロナのパンデミックが収束したあと、「健康を維持すること」はいずれ個人の努力目標ではなくなり、全社会的にすべからく達成すべき「モラル」に格上げされる。健康を害するかもしれないが個人的には楽しいものを享受する自由は、社会のインフラや秩序の維持を優先するという論理のもとで、じわじわと規制されていくようになる。タバコ、アルコール、肉、カフェイン、あらゆる嗜好しこう品はその「有害性」によって、個人がそれを楽しむ余地は失われていくことになる――。 私はこれまで、こうした近未来の展望を2020年からいくつものメデ

    厚労省の「飲酒ガイドライン」発表は序の口だ…「健康維持」がモラルになった社会でお酒の次に"制限されるもの" 「わるいけど、たのしいもの」を排除し続けた末路は…
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2024/03/31
    「成人病」を「生活習慣病」と改めたのがこのトレンドの始まりか。「不摂生で健康を損ねた者に対して、医療へのアクセスの優先順位を下げる」という考えは欧州などでも広まっており日本独自ではないらしいが。
  • 「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナ」)の「第2波」と呼ぶべき感染の再拡大が足元で続いている。東京都では7月12日の新規感染者(陽性者)が206名に上り、4日連続で200人を超える水準が続いている。 一方で、TwitterなどのSNS上では新型コロナの危険性を軽視する風潮が一部に見られる。個人批判が目的ではないので個別に挙げることは避けるが、「コロナはただの風邪」あるいは「コロナは茶番」といったフレーズを多用し、新型コロナへの注意を呼びかける専門家、著名人、あるいはマスメディアを批判することが多いようだ。 彼らの論拠には「陽性者数が増えているのは単に検査数が増えているから」「重症者や死亡者は増えていない」「罹患しても若者の死亡率は低い」などがある。しかし、いずれの説も新型コロナに関するデータの特性や注意事項を把握しているとは言い難い。ひとつずつ検証していこう。 陽性

    「コロナはただの風邪」と言う人が知らない事実
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2020/07/14
    「コロナはただの風邪」という言説に対する批判
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