ごりゅご.com
今日紹介するのは、教師不足になやむ途上国に、ネットやDVDを駆使して「最高の授業」を届けつづける24才の早大生、税所篤快さんの社会起業戦記『「最高の授業」を、 世界の果てまで届けよう 』です。 偏差値28の落ちこぼれだった彼が早稲田大学に入り、成功と挫折を繰り返しながら世界各地の教育危機を次々と救う様子はかなり刺激的です。 今日は本書から学んだ5つのことを紹介します。 1. インプリメンターになれ日本の大学生20人をバングラデシュに呼び、現地の課題を解決するアイデアを出してもらう、という企画があったといいます。 あのグラミン銀行総裁のムハマド・ユヌス博士ご本人が来てレクチャーしてくれるというすごい企画。 その終わりに、九州大学でグラミン銀行グループと共同研究をしている先生がこう言ったそうです。 「みなさんのアイデアはすばらしかった。(中略) さて、みなさんに訊きたい。これらのアイデアをほん
Tweet みなさま、こんにちは。蓮沼一美です。 東京は梅雨明けして2週間ほどたちますが、みなさまは夏を感じていますか? 私は毎日暑いと思いながらも、まだセミの鳴き声を聞いていないため、聴覚でも夏を感じられる日を待ち望んでいます。 さて昆虫つながりで、みなさまに質問です。 「昆虫サイボーグ」をご存じでしょうか? 上の画像は、ミツノカナブンに機械をとりつけた「昆虫サイボーグ」のようすです。人間の指令のとおりに飛行します。 この「昆虫サイボーグ」の研究をしているのは、シンガポールの南洋理工大学准教授の佐藤裕崇先生です。佐藤先生は、電気信号を受信する小さなコンピュータを生きた昆虫に組み込み、無線制御ができるようにすることで、将来的には人間が足を踏み入れられない環境の調査や、セキュリティ目的の監視をしてくれる「小さな飛行体」をつくる研究をしています。 多くの可能性を秘めた研究だと思いますが、私は第
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く