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ブックマーク / active.nikkeibp.co.jp (3)

  • ZOZOが示すゼロトラストの基本路線、まずは認証基盤とデバイス保護から

    出典:日経クロステック、2020年9月16日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) ゼロトラストネットワークは様々なツールを組み合わせ、企業にとって「信頼できる」ユーザーやデバイス、アプリケーションをきめ細かく制御することで実現できる。ただ、そうした完成形をいきなり目指すのはハードルが高い。まずはシングルベンダーで認証基盤の整備とデバイスの保護から始めるのが一つの手だ。 そうした手法でゼロトラスト導入に乗り出した1社が、ファッション通販サイト「ZOZO TOWN(ゾゾタウン)」を運営するZOZO。IT子会社のZOZOテクノロジーズは2019年8月、働き方改革に向けて、従業員が自宅や社外からいつでも社内やクラウド上の業務システムにアクセスできるテレワーク環境を導入した。これを全面的に支えているのが、米Microsoft(マイクロソフト)が提供するゼロトラスト関連

    ZOZOが示すゼロトラストの基本路線、まずは認証基盤とデバイス保護から
  • 「セキュリティイノベーター」がビジネスを動かす〜デジタル時代に欠かせない人材とは〜

    セキュリティというと、守りのイメージが強い。デジタルビジネスが加速し、新しいプラットフォームが生まれる中、多様化するサイバー攻撃に対するリスクを軽減するのは難しい。しかし、必ず実施しなければならないセキュリティ対策だからこそ、発想を転換してセキュリティからビジネス価値を生み出すことを考えるべきだろう。それを実現するのが、デジタルビジネス時代のセキュリティ人材、つまり「セキュリティイノベーター」の役割である。 誤解されてきたセキュリティ人材像 今やどんな業種、業態であってもセキュリティ対策が必要な時代。ウイルス対策、ファイアウォール、ログ監視など様々なツールが導入されているはずだ。最近では、モバイルデバイス対策を実施している企業も多い。 こうしたセキュリティ対策を有効に機能させるためには、組織的な対応も求められる。これまでその役割を担ってきたのは、多くの場合情報システム部門である。セキュリテ

    「セキュリティイノベーター」がビジネスを動かす〜デジタル時代に欠かせない人材とは〜
  • ビーコンで仕事の「渋滞」を解消

    作業エリアが広すぎて全員の動きを把握できない─。そんな悩みを抱える現場監督者は多い。富士通周辺機はビーコンを使って、倉庫内を動き回る作業員やフォークリフトを捉えられるようにした。 富士通の100%子会社でスマホや携帯電話を生産する富士通周辺機は2015年5月、これまで工場周辺に分散していた部品倉庫を1カ所に集約した。最新の物流機器などを導入して物流作業を効率化したり、倉庫と工場を往復するトラックの配送効率を高めたりするためだ。 ところが、「広さも天井までの高さも経験したことのない規模だった」(深澤澄第一事業部主席部長)ため、現場監督者が現場の状況を把握しづらくなってしまった。例えば、新しい倉庫では天井の高さを生かして同社としては初めて、多段式の保管棚を導入した。ところが、「以前の小規模だった倉庫に比べて見通しが悪くなり、始業時の立ち上がりの様子を見渡せなくなってしまった」(深澤主席部長)。

    ビーコンで仕事の「渋滞」を解消
    nekoruri
    nekoruri 2017/03/16
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