まずServerlessから考える、まずStep Functionsから考える @CloudNative Days Summer 2024 プレイベント
こんにちはイワツカです。 今年の夏は、特に猛暑日が続いていたので、例年にも増して素麺を食べてました。 さて今回は、AWS Lambda(Python)でLambda Web Adapterを用いてレスポンスストリーミングする方法を試してみたので紹介します。 1. 概要 1.1 レスポンスストリーミングとは? 1.2 Lambda Web Adapterとは? 2. アプリ作成 2.1 実行環境 2.2 ディレクトリ構成 2.3 FastAPIの実装 2.4 Streamlitの実装 3. アプリを動かして見る 3.1 チャットアプリをデプロイ 3.2 Streamlitを起動する 3.3 チャットを試してみる 4. まとめ 1. 概要 1.1 レスポンスストリーミングとは? レスポンスストリーミングとは、HTTPリクエストに対してサーバーがレスポンスを一度にまとめて送るのではなく、データを
はじめに 初めまして!竹村 (@ayaka_t_1005)です。今年の5月に、SESの会社でのオンプレミスのネットワークエンジニアから転職し、現在はクラウドエンジニアとして働いています。これまで、お客様のネットワーク運用保守や移行プロジェクトに携わってきましたが、インフラやクラウド技術を広く学びたいと思い、MENTA/TechBullで安達さん(@adachin0817)に指導をいただき、クラウドエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。卒業後としては新しいメンティーさんの受け入れで1on1を実施しています。 さて、今回は「ServerlessDays Tokyo」というオフラインイベントに参加してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います! ServerlessDays Tokyoとは https://tokyo.serverlessdays.io/ イベントの概要 Serve
2023年11月、Lambdaの高度なログ記録コントロール機能がリリースされ、JSON形式のログを簡単にCloudWatch Logsに出力できるようになりました。 Pythonの場合は具体的にどのようなログになるのか気になったので、実行してみました。 使用したランタイムはPython 3.12です。 JSON形式のログの例 サンプルコード: import json import logging logger = logging.getLogger() def lambda_handler(event, context): logger.info('メッセージ1') logger.info('メッセージ2') logger.info(event) logger.info(json.dumps(event)) logger.info('第1引数(msg)は必須みたいです', extra=ev
たまにPlaywrightをLambdaで動かしたくなりますよね。 すでにいろいろな方が挑戦されているようで、簡単に使えるLambdaレイヤーが公開されているようです。 ただ、そういうことじゃないんです。自分でやることに意味があるんです。なんとか動作しましたので、ご紹介。 きっかけ 先日投稿したこちらの記事で、LangChainの「AsyncChromiumLoader」を紹介しました。 これをLambda化したいなぁと思ったのがきっかけです。(そしてBedrock Agentsから呼び出したい) AsyncChromiumLoaderは内部でPlaywrightが使われているのですが、先ほど解説した「chromium.launch」の呼び出し部分のargsを外部から指定する方法がなかったので、素のPlaywrightを使って検証しました。 Lambda化ができたので、あとはBedrock
3. Who AM I 3 名前 :檜垣 慶太 (X : @keitah0322 がっきー) 所属 : Iret,Inc 部署 :カスタマー支援事業部 役職 : Technical Account Manager ( TAM ) SRE 特命 グループリーダ 賞 : 2023 Japan AWS Top Engineers : 2024 Japan AWS Top Engineers : Google Partner Top Engineer 2024 得意領域 : Serverless Architechture 4. 2003 年 10 月 千葉県野田市にて創業 2010 年 4 月 cloudpack 開始 2013 年 6 月 Amazon Web Services 社の APN プレミアパートナー認定 2015 年 4 月 虎ノ門ヒルズに本社移転 2017 年 2 月 KDDI
ServerlessDays Tokyo 2024 PreEvent 2024-09-21のServerlessDays Tokyo 2024にむけて、去年に引き続き、直前イベントでサーバーレス技術の今と未来について話してきました。 いよいよ明日からメインイベントですので参加お待ちしています! Serverless Update 2024 文字起こし スライド全体はDocswellさんで公開しています。 PreEventはYouTubeでアーカイブがあります。 サーバーレスのおさらい 「サーバーレス」は、誤解を招きやすい技術用語で様々な定義がありますが、ここでは2つの視点で定義します。 運用者の視点としてのサーバーレスは、物理的なマシンや仮想マシン、EC2インスタンスのような「サーバー」を自分で管理するのではなく、その管理をクラウド事業者に任せるという考え方で、要するに完全従量課金型のフル
はじめに 2024 年 9 月 21 日〜22 日にかけて開催されている ServerlessDays Tokyo 2024 に参加して触発されてこの記事を執筆しました!! サーバーレスこそ至高!!!! そんな思いが芽生えてきました・・!! 今回は AWS と Web3 両方の技術スタックにまたがる記事となっています!! ぜひ最後まで読んでいってください!! 関連用語解説 AWS CDK AWS CDK は、 CloudFormation を 1 段階抽象化させた IasC のツールです!! CloudFormation や SAM では yaml ファイルでインフラリソースを定義する必要がありますが、 AWS CDK では TypeScript でも実装できます。 普段のプログラミングの感覚で AWS リソースを定義することができます!! 慣れるまでが大変ですが、一度使い方を覚えたら強い
初めまして、株式会社Berryの齋藤です。 みなさまLambdaはやっておりますでしょうか。 Berryでも3Dデータの自動処理を行う上で数多くのLambda関数を作成、運用しています。 その中で3Dデータのプレビュー生成が必要になったため、blenderによるプレビュー生成を行うことにしました。 通常であればEC2を使い、レンダリングサーバーを立てることが一般的かと思いますが、費用面・運用面を考慮し、Lambdaによるサーバーレスなレンダリングサーバーを作成することにしました。 非常にニッチなユースケースですが、ざっと検索したところ日本語の情報が少なかったので、今回はblenderをLambda上で動かす方法を紹介したいと思います。 サンプルリポジトリ 前提条件 AWS CLIとAWSアカウントが設定済み Dockerインストール済み (x64のCPUで検証しています。armの場合はダウ
特徴的な違いとして、ツールとしての思想がAWS CDKと、Serverless Framework及びSAMとで大きく違うことが分かります。Serverless Framework及びSAMはYAMLベースで設定を記述していくのに対してAWS CDKはプログラムベースで設定を記述していきます。これはサーバレスの歴史的な経緯が作用しているとも言えます。サーバレスがまだ黎明期だったころの2015 - 2016年頃にServerless Framework及びSAMはリリースされました。この頃はAWS Lambdaを中心としてAmazon DynamoDBやAmazon API Gatewayとつなぐだけなど、小規模なアーキテクチャが多かったです。しかし、新たに様々なサーバレスなサービスが登場するにつれてやれることも増えた反面、そのアーキテクチャは複雑になりました。結果、膨大なYAMLの設定が必
𝕏にURL貼れなくなっているので、Zennにもマルチポストしています。 ServerlessDays Tokyo 2024 PreEvent 2024-09-21のServerlessDays Tokyo 2024にむけて、去年に引き続き、直前イベントでサーバーレス技術の今と未来について話してきました。 いよいよ明日からメインイベントですので参加お待ちしています! Serverless Update 2024 文字起こし スライド全体はDocswellさんで公開しています。 PreEventはYouTubeでアーカイブがあります。 サーバーレスのおさらい 「サーバーレス」は、誤解を招きやすい技術用語で様々な定義がありますが、ここでは2つの視点で定義します。 運用者の視点としてのサーバーレスは、物理的なマシンや仮想マシン、EC2インスタンスのような「サーバー」を自分で管理するのではなく、そ
本日はコンシューマチームのブログリレー2日目です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマチームの松原(@ma2ge)です。 今回は以前筆者が M3 Tech Talk で話した AWS Lambda での Web アプリ開発に Rails を使う内容について、 若干内容を変えつつ Tech Blog の方でも紹介をしたいと思います。 最近使っているキーボードの様子 現在のチームで担当している主要なアプリは Rails で書かれていて、ほとんどがコンテナ化され Amazon ECS(ECS) と Fargate を使って運用されています。 そんな中今年の初めに AWS Lambda(Lambda) に適したプロジェクトが話にあがりました。ただ Rails で Lambda しかも Web アプリとなるとあまり採用事例を耳にしません。 とはいえ使い慣れている Rails をそのまま生かし
AWS AI Stack – A ready-to-use, full-stack boilerplate project for building serverless AI applications on AWS. A great fit for those seeking a trusted AWS foundation for AI apps and access to powerful LLM models via Bedrock that keep your app’s data separate from model providers. View the Live Demo – awsaistack.com Use this as a boilerplate project to create an AI Chat bot, authentication service
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