今更の話になるが、今年の元日に大阪は吹田スタジアムで行われた天皇杯決勝・鹿島vs川崎の試合前に感じた”嫌な予感”の話をしてみる。 色々と振り返りつつ。 勝つぞ! pic.twitter.com/uRQZMJwv0Y — Reona Takenaka (@reona32) 2017年1月1日 2016年度は川崎フロンターレにとって風間八宏監督の最終年であり、時間をかけて育ててきた攻撃サッカーの成熟度が最高到達点に達そうとしたときだった(こんなことを言うと風間さんに怒られそうだが)。 筑波大学時代に風間さんのサッカーを見て、魅了され、谷口彰悟や車屋紳太郎を追ってきた。そしてエルゴラの川崎担当になり、間近で自分が好きなサッカーを取材できる機会を得ることができ、日々、得られる充実感は高かった。そこから2014年、2015年とチームを追ってきたのだが、クラブがこれまでの歴史でも見せてきた勝負弱さとい
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