インターネット上で誰でも手軽にモノが買えるようになった昨今。そんな時代における実店舗の意義を探るべく、新たな企画をスタートさせます。名付けて「小商いの時代」。近頃よく聞くようになった言葉、“小商い”。規模は小さくとも、一貫したこだわりのもとにコアなモノを取り揃え、名物的な店主がいるようなお店が、最近どうにも気になるわけです。こうしたお店に共通する魅力を探るべく、全国を練り歩いていきます。第一回は横浜の古書店「Tweed Books」です。 Photo_Yutaka Kono Text_Gyota Tanaka 洋服を飾る古本屋。お宝が眠る、ファッション本のワンダーランド。 横浜市神奈川区にある東急東横線の白楽駅周辺は、駅前の六角橋商店街をメインに、エリアごとに小さな商店街が形成されている。改札を抜けて右折したエリアにある白幡商店会を歩くと、3分ほどのところに今回のお目当てである、古書店「T
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