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2024年2月12日のブックマーク (9件)

  • みちのくオリエンタリズム-「みちのく いとしい仏たち」|perosang

    東京ステーションギャラリーでの「みちのく いとしい仏たち」。中央的な仏像に慣れた目には新鮮とも言える造形的魅力を持つ仏像を通し、東北の人々の生活に根差す真摯な祈りに触れる展覧会。展示された仏像は非常にすばらしく、それこそ胸が詰まるような思いで見たが、その横に添えられたキャプションが最低だった。作品は年間ベスト級だが、展示はワーストかもしれない。なんたること。 私はそもそも客観性を欠いたキャプションを好まないし、エモさを押し売ってくるような解説も嫌い。でも、それだけであれば好き嫌いの話で終わる。だけど今回の展示はそういうレベルの話ではない。キャプションに踊る「かわいい」「稚拙」と言った言葉は、「うーん、こういうの好きじゃないな」ではなく「これ、普通に問題あるでしょ」なのだ。そう、ハッキリ言ってこんなの一種のオリエンタリズムでしょ、って話なのよ。 解説では「これまで中央的美の観点からは不当な扱

    みちのくオリエンタリズム-「みちのく いとしい仏たち」|perosang
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
    「かわいさやユニークさだけでなく、民間仏の背景には東北の人々の中にある真摯な祈りがある」というところで自分は評価できた。キャプションその他の演出に問題があるように思う。図録の角丸も。
  • Googleが無料で簡単に使える画像生成AI「Imagen 2」を公開したので使ってみた

    Googleが高品質な画像を簡単に生成できるAI「Imagen 2」を発表しました。Imagen 2はチャットAIBard」やGoogleAIプラットフォーム「Vertex AI」などで利用可能。すでに日からも利用可能だったので実際に使ってみました。 New and better ways to create images with Imagen 2 https://blog.google/technology/ai/google-imagen-2/ Imagen 2はすでにBardに組み込まれており、「○○の画像を生成して」という内容のメッセージを送信するだけで画像を生成することができます。Bardには以下のリンクからアクセスできます。 Bard https://bard.google.com/chat Googleにログインした状態でBardにアクセスすると以下のような画面が表示

    Googleが無料で簡単に使える画像生成AI「Imagen 2」を公開したので使ってみた
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
  • 画面の向こうの運命を操作する謎の仕事に就く短編アドベンチャーゲーム『(More)Perfect Day』はSF小説のような世界に呑まれる作品、無料配信中。亡くなった人をAIで復活させる架空の企業をモチーフにした同チームの別作品にも注目【東京ゲームダンジョン 4】

    冬の朝は憂だ。目覚ましで無理やり起こされて目を開けると、首に当たる布団の外の空気がすでに冷たく、起き上がるのが億劫だ。それでも日々をやっていかなければならない我々は、なんとか起き上がってその日を始める。 それは画面の中の彼女も同じ。プレイヤーは部屋の中をクリックして彼女の身支度を進めさせて、遅刻しないよう出発させる。手描きのグラフィックで描かれる「朝」は身近なシチュエーションで共感に満ちている。朝のひんやりとした空気と寝起きの頭のぼんやりとしたムードを感じさせるような、青一色の画面は生活の一場面でありながらもスタイリッシュだ。 (画像は『(More)Perfect Day』より)作は、そんな「当たり前の日常を送る人を描いたポイントアンドクリックアドベンチャー」──ではない。 支度を終えて無事出発!と思いきや、出発後に事故のような「ガシャン!」という大きな音が鳴って画面が暗転する。 何事

    画面の向こうの運命を操作する謎の仕事に就く短編アドベンチャーゲーム『(More)Perfect Day』はSF小説のような世界に呑まれる作品、無料配信中。亡くなった人をAIで復活させる架空の企業をモチーフにした同チームの別作品にも注目【東京ゲームダンジョン 4】
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
    ちょっと興味が。
  • Blueskyの始め方 - Bluesky

    #始め方 #関連ツール #入門 #はじめて ようこそ、Blueskyへ! (作成日2023/05/14 - 最終更新日2024/02/09) *Blueskyって何ですか? データを個人で所有でき、サーバーをいつでも好きに引っ越しできる おすすめアルゴリズムやフィードを自由に選択できる 好きなサーバーに所属しながら1つの巨大なサービスにいるように使える ことを目指して作成されたTwitter社発のプロジェクトであり、マイクロブログサービス(いわゆるSNS)であり、 そのプロトコルであるATProtocolのリファレンス実装です。 「Blueskyとは」 も見てください。 将来的にはSNSのインターネットのような立ち位置になることが目指されており、マイクロブログ以外の様々なSNSが実現される見込みです。( 理念や思想 ) *とりあえず中を覗いてみたい! アカウントを作らなくても、下記ツールを

    Blueskyの始め方 - Bluesky
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
  • はじめてのBluesky(設定・注意すること)ガイド|峰

    Blueskyが昨日、ついに招待制を廃止し、誰でもすぐにアカウントを取得できるようになった。 それに伴い、日のユーザーが一気に増えて、にぎやかな感じがする。 新規ユーザーのために「おすすめfeed」を紹介する記事は以前書いたが、既に読んでくださっている人も多いみたいで、ちょっと嬉しい。Blueskyが少しでも面白いSNSだなと思ってくれればそれが一番だ。 しかし、他方で旧Twitterに似ているSNSのため、「Twitterと同じように使えるんだな」と思い込んでしまい、ルールを知らずにアカウントをBANされたりしている人も見かけるようになった。 この記事では、Bluesky独自の機能として、知っておきたい・注意したいことをまとめたい。 ■はじめに基的には「Blueskyの始め方」というドキュメントがあるので、こちらを読んでもらえるほうがいい。 このスクラップボックスには、Bluesky

    はじめてのBluesky(設定・注意すること)ガイド|峰
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    nekotuna 2024/02/12
  • Blueskyの眺め方 初版 - 点と接線。

    表が示すようにBlueskyにはDM(ダイレクトメッセージ)もなく、非公開アカウント設定もなく、投稿範囲の指定もできない。ハッシュタグすらもない。 見かけがXに似ているといっても、その中身は運営陣の風変わりな設計思想に基づいている点に留意しなければならない。 なんなら以前はブロック機能もなかった。単に見たくないだけならミュート機能で十分というのが運営陣の認識だったのだが、ユーザからの粘り強い要望を受けてようやく実装された経緯がある。この一件を見ても電子決済やマッチングにまで幅広く手を出そうとしているXとは対極の理念を持っていることが分かるかと思う。 モデレーションの程度も今時のSNSにしては珍しく明快な方だと言える。というのも、初期状態では暴力・性的な投稿が非表示化されているが、これらは単純な設定変更ですべて可視化できる。つまり、運営陣は過激な表現が流通しうる実態を予め認めており、投稿その

    Blueskyの眺め方 初版 - 点と接線。
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
  • 平坦な墨田区で敢えて高低差の話をしたまえとあと/皆川典久(東京スリバチ学会 会長)×かつしかけいた(マンガ家)【後編】

    今回の皆川さんとかつしかさんの対談の後編では、特の街づくりの文脈で再開発に頼らない形で模索できるのではないか、という話が特に印象的でした。(取材協力:岩田屋商店) 皆川典久 2003年に東京スリバチ学会を設立し凹凸地形に着目したフィールドワークで観察と記録を続けている。2012年に『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』(洋泉社)を上梓、翌年には続編を刊行。2015年、町の魅力を発掘する手法と取組みが評価され東京スリバチ学会としてグッドデザイン賞を受賞。タモリ倶楽部やブラタモリなどのTV番組に出演。専門は建築設計・インテリア設計。 かつしかけいた 葛飾区出身、在住。2010年頃より地元葛飾周辺の風景を描いたマンガ作品を発表、自主制作マンガ誌『ユースカ』『蓬莱』に参加。イラストレーターとして雑誌や書籍の挿画なども手がける。現在WEBコミックメディア「路草」にて漫画『東東京区区』を連載中。 高

    平坦な墨田区で敢えて高低差の話をしたまえとあと/皆川典久(東京スリバチ学会 会長)×かつしかけいた(マンガ家)【後編】
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
    岩田屋商店に俄然興味が。
  • 平坦な墨田区で敢えて高低差の話をしたまえとあと/皆川典久(東京スリバチ学会 会長)×かつしかけいた(マンガ家)【中編】

    前回に引き続き、皆川さんとかつしかさんの対談は中編です。今回は三部作です。谷根千や上野公園あたりの話が中編では繰り広げられます。(取材協力:岩田屋商店) 皆川典久 2003年に東京スリバチ学会を設立し凹凸地形に着目したフィールドワークで観察と記録を続けている。2012年に『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』(洋泉社)を上梓、翌年には続編を刊行。2015年、町の魅力を発掘する手法と取組みが評価され東京スリバチ学会としてグッドデザイン賞を受賞。タモリ倶楽部やブラタモリなどのTV番組に出演。専門は建築設計・インテリア設計。 かつしかけいた 葛飾区出身、在住。2010年頃より地元葛飾周辺の風景を描いたマンガ作品を発表、自主制作マンガ誌『ユースカ』『蓬莱』に参加。イラストレーターとして雑誌や書籍の挿画なども手がける。現在WEBコミックメディア「路草」にて漫画『東東京区区』を連載中。 場所場所で違

    平坦な墨田区で敢えて高低差の話をしたまえとあと/皆川典久(東京スリバチ学会 会長)×かつしかけいた(マンガ家)【中編】
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    nekotuna 2024/02/12
  • その1:暗渠行脚/ankyo angya - 写真と文

    年々、自分が阿呆になってきていると感じる。 開始二文目にして文章の構造に触れるのも気が引けるが、ひとところに所属し続けているかは別の話なので置いておいて、身分のみの話をすると、児童よりも生徒よりも学生よりも「会社員」である期間がぶっちぎりとなってしまった。 ランドセルを背負(しょ)った時間よりヒールを履いた時間が長く、給べた回数より日中にカフェインを摂った回数が多く、「休みたいのに休めない」頻度と踏ん張りどころは増え、花火でなくてお中元、クリスマスでなくてお歳暮、といった具合に。 扶養に入っていた頃の脳内はもっと妄想で溢れかえっていて、空を飛び魔法を駆使して強敵をばっさばっさ倒し、当時過剰摂取していた漫画小説推したちとかわるがわる親密になっていた。インプットとアウトプットが目まぐるしく、文章も絵もたくさんかいていた。閃(ひらめ)きも意欲もセンスも彩りもあった。 元来器用ではないの

    その1:暗渠行脚/ankyo angya - 写真と文
    nekotuna
    nekotuna 2024/02/12
    自分の中からドロリとしたものがあふれ出るような文章だった。