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  • 神奈川県警本部 尾上町分庁舎 - 都市徘徊blog

    神奈川県警部 尾上町分庁舎 所在地:横浜市中区 尾上町1-1 構造・階数:RC・3 建設年:1952(昭和27) 解体年:2017(平成29) Photo 2004.2.20 交差点に面してカーブを描いた姿がモダン。シンプルなファサードデザインはお手のようなモダニズムデザイン。戦後の建物だそうだが、このような小規模な公共建築が数年前まで残されていたことはある意味驚き。耐震面で使用が継続できなくなったため解体されることになったそうだが、こういうモダニズム系の建物も残す手立てはないものかと思われる。 神奈川県警部・尾上町分庁舎 初期モダニズム建築の傑作、解体惜しむ声 | 話題 | カナロコ by 神奈川新聞 日国内の建物や街並み #失われた建物 神奈川県 #官公庁 #モダニズム #昭和戦後期 ブログ内タグ一覧

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    nekotuna
    nekotuna 2023/07/30
    本当に素敵な建築だったなぁ
  • 九段下ビル(旧今川小路共同建築) その2 - 都市徘徊blog

    九段下ビル(旧今川小路共同建築) 所在地:千代田区 神田神保町3-4 構造・階数:RC・3 建設年:1927(昭和2) 解体年:2012(平成24) Photo 2006.1.27(記事中記載のないものは全て同日) 内部にも入ったことがあるのでそれらの写真も記録として(居室には入っていない)。上写真は入口から2階への階段。 記事中の写真が建物内のどの部分のものだったかは、昔のことでもあり記憶が定かでない。ただ、前の記事でも記したが、1階が店舗で2階は店主の部屋、3階は一般の賃貸住宅だったという。また下記、土木学会の資料内にある平面図から考えると、東西に貫通した廊下は3階だけだったようだ。従って、廊下の写真は3階だったのだろう。 3階の廊下 1階の店舗は最期の頃まで営業していたので、そちらは外観も店内もきれいにされていた。また使われていた部屋の中は改装されたりして、掃除もされてそれなりにきれ

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    nekotuna 2022/02/27
  • 九段下ビル(旧今川小路共同建築) その1 - 都市徘徊blog

    九段下ビル(旧今川小路共同建築) 所在地:千代田区 神田神保町3-4 構造・階数:RC・3 建設年:1927(昭和2) 解体年:2012(平成24) Photo 2005.3.25 関東大震災後の震災復興の際に、復興助成を受けて設計建設された共同建築。1階が店舗で2階は店主の住宅、3階は一般の賃貸住宅だったという。建設当時の詳細については研究論文があるので下記を御覧頂くとして、ここではその後期(末期?)の様子を少し記していく。 靖国通り沿いに長く伸びる姿を見せていた。震災後の復興期、小規模な店舗をそのまま建て直すのでは、また木造になりがちで耐火建築とするのは大変。なので共同建築にして、かつ賃貸部分を設けることで、コストを下げ不燃化を進めようと考えたということだろうか。その結果、一つの街区の東西いっぱいに長く連なるファサードを持つ建物が造られた。街並み形成についてどれだけ考えていたか分からな

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    nekotuna 2022/02/20
    懐かしいな。
  • 六郷用水・丸子川暗渠 - 都市徘徊blog

    六郷用水・丸子川暗渠 所在地:大田区田園調布1-11 Photo 2014.9.28 写真は多摩川浅間神社と中原街道の間の場所にあたる。 浅間神社西側を流れている六郷用水は、浅間神社前から中原街道南側までの区間は暗渠になっている。 桜の木がある妙な島状の植栽があるので、敏感な人はなにかワケがあるのだろうと気付くのではなかろうか。 昭和30年代の地図で見ると、どうやら左側の細道の方に水路があったらしい。そして、奥の方には中原街道をくぐるトンネルが見える。 中原街道下をくぐるトンネル 所在地:大田区田園調布町34・40 Photo 2014.9.28 中原街道(古道ではなく現在の都道2号線)の下をくぐるトンネル。地図を見る限りでは、トンネルは当初から道路交通用のもので、中原街道の道をこのように立体的に交叉させた際には、六郷用水は地下水路としてここを通るように既にされていたようだ。 トンネルの

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    nekotuna 2014/12/29
  • 神田須田町地下鉄ストア - 都市徘徊blog

    所在地:千代田区神田須田町1丁目 開業年:1931(昭和6) 備考 :2011(平成23)閉鎖 Photo 1996.2.20 日では1930(昭和5)年にできた上野駅の地下街が一番古いらしい。その翌年にできたのが神田須田町の地下鉄ストアで、これも初期の地下街だ。管理や店舗数はいろいろ変わったそうだが、2011年まで80年間続いていた。 1996年時点ではまだ数軒のお店が営業中で、お客さんもそれなりにいるようだった。 Photo 2005.5.18 しかし2005年に通りかかった際には、大半の店舗が既に閉店していた。 Photo 2005.5.18 この床屋さんは営業を続けていた。この時点で営業していたのはたしかこれ一軒だけだったように思う。 Wikipediaには、「2011年1月に残ったテナントが営業を終えて全て立ち退き・・」とあるので、数年前までにはこの店も営業をやめたようだ。 W

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    nekotuna 2014/12/15
    通ったことがあるような、無いような記憶が定かでは無い場所だな。
  • google マイマップ - 都市徘徊blog

    腹立たしいこと。 以前からgoogleマイマップを利用して、階段をプロットしたり建物の所在地を示し、このブログ記事からその地図を参照できるようにしてきた。地図の中でも特定の場所を表示するようにして、ピンの吹き出しが出るようにもしていた。 最近、googleマイマップがバージョンアップしたとかで、表示がいろいろ変わった。以前は一つのマイマップ中のピンの数が200を超えると、一度には表示されず、2、3ページにわたってしまうのが不便だったが、バージョンアップにより一度に全部が表示されるようになったのは良かった。 操作の仕方や、マイマップ作成の仕方がいろいろ変わったので、慣れるのにはやや時間が掛かりそうだが、それも慣れれば問題ないだろう。 ラインを、その形を保ったまま移動できるのは、便利な場面もあるかもしれない。 ただ、マイマップ上のピンの場所へクローズアップでリンクを張ることが出来ないのは最悪だ

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    nekotuna 2014/11/29
    仕様変更問題
  • 新宿ミラノ座 - 都市徘徊blog

    新宿ミラノ1(旧新宿ミラノ座)などが入っている歌舞伎町の東急文化会館も、年末にやはり閉館の予定なのだそうだ。 既に一部店舗は撤退している模様。 東急文化会館と工事中のシネシティ広場 所在地:新宿区歌舞伎町1-29   Google Map 建設年:1956(昭和31) Photo 2014.6.23 1956年12月に開館したということなので、築58年で閉じることになったわけだ。最初の頃は上の方の階だか屋上にスケートリンクがあったそうで、私の師匠の先生はその時代にスケートをしたことがあると言っていた。 歌舞伎町の広場では、コマ劇場跡に建設中の新宿東宝ビルへ向かって、ハイジア・大久保病院から地域冷暖房のパイプを地下に構築するための工事が続いている。この広場は、今、シネシティ広場と呼ばれているが、少なくとも一時的には周辺に一軒も映画館がなくなってしまう事態になりそうだ。コマ劇場跡地に新宿東宝ビ

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    nekotuna 2014/09/04
    東京のCMフェスはミラノ座でしたね。今年は(も)某試験が翌日なので、参加できないなぁ。
  • スリバチフィールドワーク・横浜山手 - 都市徘徊blog

    スリバチフィールドワーク・横浜山手に参加。 横浜・山手駅東側から Photo 2013.4.28 山手の起伏はやはりスゴイ。谷地のパノラマ、階段、階段、坂、暗渠、階段、眺望、細い道、擁壁、曲がりくねった道・・・。うわーとか言いながら写真を撮ったりしてると、置いてけぼりになって、迷子。 長い階段の途中に公衆電話。東京にはこういうのはたぶんないなぁ。 暗渠沿いの電気屋さんで聞き込み。深さはあまり無いようだが、今も下水として流れてるらしい。 根岸森林公園。左側は根岸競馬場の堤。谷を横切る形で堤を造り、楕円形っぽいコースを造った。それでもこの部分はコースの他の部分より10mほど低いらしい。堰堤の上には上らなかったが、これ上れたのだろうか。 南区平楽、中丸バス停付近から北方向。眼下の下り坂は、蓮池坂。東京都心にはこんなに分かり易い谷地景色は少ない。 南区中村町1丁目。高い擁壁の上に建つ住宅。画面右の

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    nekotuna 2013/05/28
  • 京成電鉄 旧寛永寺坂駅 - 都市徘徊blog

    京成電鉄 旧寛永寺坂駅 所在地:台東区上野桜木2-4 建設年:1933(昭和8) 解体年:2016(平成28) Photo 2012.12.19 1933(昭和8)年に開業した京成電鉄の地下駅の駅舎地上部分。シャッターの部分が入口でここから階段を下りていく構造だったのだろう。入口部分は建物に斜めに取り付いているが、庇の先端を建物と平行にしようとしているため、異様に右側の張り出しが長くなっている。しかもこの庇部分は木造でトタン屋根とかなり簡易な造作で、当初からこんな安普請だったのだろうかと思ってしまう。同じ地下駅でも上野公園内の博物館動物園前駅は立派な西洋建築風の入口を持つので、この落差には驚かされる。 同駅は戦争末期に国に接収されたため休業。戦後の1946(昭和21)年に営業を再開したが、翌1947(昭和22)年には結局廃止されてしまったという。その後、1953年4月から「台東倉庫」という

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    nekotuna 2013/01/20
    へぇ…。建物は残っているのか…
  • スリバチ・フィールド in 横浜 2 - 都市徘徊blog

    牛坂 所在地:横浜市中区打越と山手町の間   Google Map Photo 2012.9.29 牛坂というからには、牛と関係があるはずだが、はっきりした理由はわかっていないという。かなりの急坂で、高速の向こうには野毛方面を望むことができる。 坂上から地蔵坂 所在地:横浜市中区石川町3丁目と山手町の間   Google Map Photo 2012.9.29 右へ左へ蛇行しながら石川町方面へ下る長い坂。ゆったりとしたS字カーブの向こうにはみなとみらい地区のビル群が見える。 小坂(こさか) 所在地:横浜市中区山手町14と15の間   Google Map Photo 2012.9.29 名の由来は、幅の狭い道だからとか脇道だからと考えられているそうだが、長く段数も多い階段で、小さいなんてとんでもない。右手の坂道段々は階段わきの小さな宅地へ至るもの。帰宅後調べてみたら、別の場所へ抜けることも

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    nekotuna 2012/11/02
  • スリバチ・フィールド in 横浜 1 - 都市徘徊blog

    石川町3丁目の階段   Google Map 所在地:横浜市中区石川町3-114 Photo 2012.9.29 元町や石川町あたりを流れる中村川の南側には、山手の高台へと上る階段がいくつもある。写真奥の階段は30段ほどあるが、斜面の中ほどにある宅地へのものでしかなく、高台の上までは届いていない。高台上にまで至る階段はどれも100段ほどある。横浜の階段は手強い。 3枚の写真を合成したため、3人の方がダブって登場している。 横浜女学院高校   Google Map 所在地:横浜市中区山手町203 Photo 2012.9.29 地蔵坂から山手の高台に聳える横浜女学院高校。横浜の場合、高台と下町という景観構造が現在の都内よりも明瞭に見て取れる。それは恐らく、高低差が大きく、なおかつ急傾斜の斜面があまり使われておらず、高台と低地の間が断絶しているためだ。 地蔵坂   Google Map 所在地

    スリバチ・フィールド in 横浜 1 - 都市徘徊blog
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    nekotuna 2012/11/02
    『坂名はまだあまり覚えていないが、徐々に覚えていけば街の空間構造を立体的に記憶していけるに違いない。』
  • 「東京の微地形模型」を見る。 - 都市徘徊blog

    神保町にある南洋堂書店で東京の微地形模型が展示されている。 東京の微地形模型・道路網を投影した状態 南洋堂書店4F 所在地:千代田区神田神保町1-21-6   Google Map 毎週土曜の14時~19時に展示中 Photo 2012.7.7 南洋堂書店ウェブショップ > TOPOGRAPHY MODEL TOKYO 2 『続編-東京の微地形模型 TOPOGRAPHY MODEL TOKYO WITH PROJECTION』展 - YouTube 国土地理院の標高データをもとに工作機械で木材(チップを固めたもの)を切り出して作られた都心部の地形模型が展示されていて、そこに様々な情報がプロジェクターで投影される。 大きさは1.5m四方、縮尺1/7,500、高さ方向は8.5倍に強調しているという。 情報がどうとか、地形との関係がどうとか、もちろんそのあたりも面白いのだが、それだけでなく、かな

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    nekotuna 2012/07/11
    ”かなりの割合で、アート、インスタレーション…”。然り。体験せねば、語れぬ物である。
  • 横浜元町の階段 - 都市徘徊blog

    元町百段公園の方へ向かって上る、「元町百段」とは異なる百段じゃない階段。 建築学会関係の街並みの連続立面に関する調査のため、日曜の午後に横浜元町へ。とりあえず元町商店街の建物群の撮影をして1時間半程度で作業終了。蒸し暑い。喫茶店で涼みながら水分を補いつつ、このあとどうしようかと考える。 来るまでは、作業をとっとと終わらせて家に帰ろうと思っていたが、せっかく横浜まで来たのだから、久しぶりに少し見物しようかという気になる。行き当たりばったりなので全然資料は持っていない。元町の南側は山手なので、階段がいくつかあるのは知っているが、どこに行けばおもしろい階段や景色のよい階段があるかは、全くリサーチしてなかった。 ただ、以前いただいたコメントに、元町には昔、元町百段という石段があったというのを覚えていたので、とりあえずそのへんに行ってみることに。 高田坂 所在地:横浜市中区元町2-101と106の間

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  • 写真と人物 - 都市徘徊blog

    階段写真を撮るときに考えること。 もう2年ぐらい経ってしまって、かなり前の事になるが、忘れないように書き記しておこうと思う。 タモリ倶楽部のロケの合間に、タモリさんと個人的にお話することができた。それだけで当に光栄なことなのだが、そこで坂道写真について興味深いお話を伺うことができた。 何気なく、今でも坂道写真を撮りに行かれるんですか?とお聞きしたところ、今でも夏場のお休みの日の午前中などに一人で行かれるとのこと。超有名人なのにフットワーク軽いんだなぁ。最近は次々と周りの建物の様子が変わってしまうので、昔行った坂道を改めて訪れたりもするとのこと。こういう話は、結構あちこちを歩いて撮り歩いている方ならではの発言だ。しかも、思い通りの写真を撮るのはなかなか難しいと仰る。 そして「人や車が写るのはキライ」と妙にハッキリと仰ったのが印象的だった。モノとして坂道の写真を撮りたいので、人が写るのはイヤ

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