鉛筆なのにポケットに入る。持ち歩きがしやすく、使いやすく、書きやすい。新しい鉛筆と、円錐形バネ式の専用キャップ。 鉛筆をもっと自由に持ち歩きたい。シャープペンシルではなくて、鉛筆を、という方のために作りました。 万年筆やボールペンのようにクリップがついている、鉛筆キャップ。そして携帯するのに最適な長さと太さの鉛筆本体も新しくデザインして作りました。それがこの、つくし文具店の「つくしえんぴつとキャップ」。 鉛筆キャップは、東京の下町のバネ工場で1本の金属を曲げながら一筆書きのように巻いて作りました。くるくると巻かれた円錐形のバネが、えんぴつの芯を優しく保護し、バネから伸びた一筆書きの線の先は、そのままクリップの形をしています。 ステンレス鋼を使い、簡単に変形することなく丈夫で、クリップのかかり具合も程よいしなやかさ。バネの頭がえんぴつの芯に干渉することなくキャップを留めておけるように、クリッ