第5回WBCの開幕が1カ月後に迫りました。私は2013年の第3回大会、山本浩二ジャパンが準決勝でプエルトリコに敗れた試合をサンフランシスコで実況していました。1、2回大会と世界一になったのに、「お前がしゃべったら負けた」とずいぶん嫌味を言われたものです。 先日、山本浩二さん(76)にお話を伺う機会がありました。「日本ラウンドが終わった後、間隔が空いたからアリゾナで3試合ほど練習試合をした。40度近い猛暑だったんだよ。それが本番のサンフランシスコに行ったら凍えるような寒さだった。言い訳になるけど、あの落差はこたえたね」。国際大会の難しさのひとつです。今回の決勝の地、マイアミはどんな空気で侍ジャパンを迎えてくれるのか? 北京五輪で田淵コーチ(写真)は1番に西岡を指名したそしてもうひとつ、打順をどうするかも大きなポイント。山本浩二さんは「ユーティリティーのつもりだった井端(弘和さん=当時中日)が
![【プロ野球実況中継】田淵コーチは打順を血液型で決めていた?! 北京五輪・星野ジャパンのメンバー西岡剛氏「僕はA型ですって言ったら、『じゃあお前は1番』って!」(1/2ページ)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da919a78fd518cec26fa81e1714924939d3a2240/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2Fd6Jl5tlk6gZfrQ7tY7ozb-389J4%3D%2F1200x630%2Ffilters%3Afocal%28486x224%3A496x234%29%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FPXLINR6KKBO3DF6VBMLCSH5GYU.jpg)