邦人人質事件に思う 2015年01月30日 15:33 ISテロ 後藤さんの消息は依然不明ですが、彼の無事釈放を祈りつつ、これまで感じていた人質事件と日本の反応に関する、完全な個人的意見を書いておきます。 このような個人的意見にどのような意味があるのか、若干疑問ですが、今後似たような日本人を対象にした事件が起こらないように、又起きた場合でも対処を誤らないように、との願いをこめたものです。 1、この事件はあらためて、如何に日本がテロに弱い国で、テロが起きた場合の反応が欧米のそれと違っているかを教えてくれたと思います。 2、このような人質事件が生じた場合の最重要なことは、国民、というよりはマスコミや野党等が、直接交渉している政府の背後に結束して、不用意な発言を慎み、ましてテロリストを利したり、交渉を妨げるような不必要な発言をしないことだが、その点で今回も日本は極めてテロに弱いことを見せつけたと